英語で人や物を上手に紹介するフレーズ60選 | Winner's English - 勝負する英語

英語で人や物を上手に紹介するフレーズ60選

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グローバル化していく世界で、人や文化を英語で紹介するチャンスはどんどん増えていると思います。自己紹介なら大抵Hi, my name is…と言いますね。では、人を紹介する時は名前のみでなく、どの様に言ったらいいのか時々悩みませんか?そんなフレーズを知っていれば人と人を繋げるキーパーソンにもなれます!

ビジネスシーン(プレゼン、メールなど)やパーティーなどで大勢の人に出会うきっかけがある場合、毎回同じ英語の紹介のフレーズを使うのはあまり面白くないですよね?そして、カジュアルなシーンとフォーマルなシーンによっても言い方が変わってきます。そんな表現を色々していればありとあるゆる場面で人との繋がりが増えます。

更に、英語で物や文化を紹介するフレーズもついでに覚えてしまいましょう!すると会話が更に面白くなると思います。

本日は、英語で様々なことを紹介するためのフレーズを60選、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が集めてみました!

(1) 英語で自己紹介
(2) 英語で人を紹介する
(3) 紹介した相手のことを少し説明する
(4) スピーチやプレゼンする人を英語で紹介する
(5) 英語のメールで自己紹介する
(6) 英語で物の紹介をする

(1) 英語で自己紹介

カジュアル編:
Hi, I’m ….
Nice to meet you, I’m …

By the way, I’m…
※自己紹介を最初に出来なかった時に使いましょう。

Hi, my name is Hirokazu but my friends call me Hiro.
「ヒロカズです。友人からはヒロと呼ばれています。」

Hi, my name is Ayame but you can call me Aya.
「アヤメです。アヤと呼んでね。」

I think we’ve met before. I’m Hugh.
「前にあったと思いますが、ヒューです。」

I don’t think we’ve met. I’m Ken.
「初めましてですね。ケンです。」

Have we met before? I’m Aya.
「前に会いましたっけ?アヤです。」

フォーマル編:
Pleased to meet you, I’m …
「初めまして、〜です。」

Sato, Jun Sato. Pleased to meet you.
The name is Sato, Jun Sato. Pleasure to meet you.
「サトウ、ジュン・サトウです。お会いできて嬉しいです。」
※あの英国の有名スパイ、Bond, James Bond…の様にカッコよく使いこなしましょう。

My name is…
※プレゼンやスピーチ、電話の時に使いましょう。

My name is Yasuhiro Shimada. Please call me Yasu.
※この様にフォーマルからカジュアルに持っていくこともできます。

Let me introduce myself, I’m …
I’d like to introduce myself, I’m …
※「自己紹介しますね」という意味です。何かをする前にとりあえず自己紹介したい時に使います。特に、プレゼンで使います。

(2) 英語で人を紹介する

カジュアル編:
There is a friend I’d like you to meet. Ken, please meet Michael.
「紹介したい友人がいるんだ。ケン、マイケルを紹介するよ。」

Ken, have you met Michael?
「ケン、マイケルにはもう会ってる?」

I don’t believe you know Ken?
「ケンのことは知らないよね。」

I’d like you to meet my friend Aya.
I’d like to introduce you to my friend Aya.
「友達のアヤを紹介するよ。」
I want you to meet…を使うともう少しカジュアルになります。

This is my brother Ken.
「弟のケンです。」

You’ve met Nina already.
「もうニーナには会ってるるよね。」

You already know Aya.
「すでにアヤのことは知ってるよね。」

Aya, this is Nina. Nina, this is Aya.
Nina, Aya. Aya, Nina.

「アヤ、こちらがニーナだよ。ニーナ、アヤを紹介するよ。」
※二つ目のフレーズは手っ取り早く人を紹介するときに使います。

Aya, this is everybody. Everybody, this is Aya!
Aya, meet everybody. Everybody, say hello to Aya!
Everyone, this is Aya. Aya, say hello to everyone!

「アヤ、みんなだよ。みんな、アヤだよ。」
※大勢の仲間を手っ取り早く紹介するときに使います。少し面倒くさいニュアンスがあるので、Say hello to…や友人が誰なのかを説明するといいでしょう。

Let me introduce you to…
「〜に紹介させて。」

I’ve been dying for you to meet my friend Andrea.
「友人のアンドレアをずっと前から紹介したかった。」

Have the two of you met?
「お二人はもう会ってる?」

フォーマル編:
Mr. Takeda, may I introduce you to Mr. Simmons?
「タケダさん、シモンズさんを紹介させてもよろしいですか?」

Dr. Jones, may I introduce Aya Suzuki?
「ジョーンズ先生、アヤ・スズキを紹介させてもよろしいですか?」

Mr. Simmons, allow me to introduce you to Aya Suzuki.
Mr. Simmons, I’d like to introduce Ms. Suzuki.
「シモンズさん、アヤ・スズキを紹介させてください。」

Ms. Jones, this is my boss, Mr. Takemoto.
「ジョーンズさん、上司の竹本さんです。」

Mr. Jones, this is my wife Aya.
「ジョーンズさん、妻のアヤです。」

Ms. Yoshida, I’d love for you to meet my boss Mark Ryan.
「吉田さん、上司のマーク・ライアンを紹介いたします。」

(3) 紹介した相手のことを少し説明する

・二人の共通点を説明する。
Susie, have you met John? I believe you both share a love of reading Paul Auster.

「スージー、ジョンには会った?二人ともポール・オースターの小説が好きだったよね?」

Saya, I don’t think you know Ken? I believe you both love Sci-Fi movies. You should be able to hit it off.
「サヤ、ケンのことは知らないよね?二人ともSF映画が好きだよね。意気投合すると思うよ。」

Mia, have you met Tom? Tom actually works with Saya, your roommate.
「ミア、トムを知ってる?彼は君のルームメートのサヤと仕事場一緒なんだよ。」

・紹介する人の背景を説明する
Michael, this is my friend, Aya. She teaches yoga at my gym.

「マイケル、友人のアヤ。私のジムでヨガ教えてるよ。」

This is my coworker Ken. Ken is responsible for training our new staff.
「同僚のケンです。彼は新しいスタッフのトレーニングを担当しています。」

Mr. Simmons, this is Mr. Yamada. Mr. Yamada has been helping me on the ECP project. We couldn’t have closed the deal without him.
「シモンズさん、こちらがヤマダさんです。ヤマダさんはECPプロジェクトでお世話になっています。彼のおかげで、無事終了いたしました。」

・紹介する人の背景を説明して共通点を説明する
Mia, I’d love for you to meet Mark Ryan, my neighbor. Mark is actually a graphic designer. Mia has just started taking graphic design classes.
「ミア、僕の隣に住んでいるマーク・ライアンを前から紹介したかった。マークはグラフィック・デザイナーだよ。ミアはグラフィック・デザインの学校に通い始めたんだよ。」

(4) スピーチやプレゼンする人を英語で紹介する

ゲストを紹介するにあたって、次の3つの質問を考えましょう。

・何がテーマなのか?
・観客にとってのメリットは?
・スピーチする人の背景は?

こうすることで観客は聴く体制に入れます。

Our next speaker is an expert in fitness training. He has been coaching Hollywood actors and celebrities for over 10 years.
「次のスピーカーはフィットネスの専門家です。過去10年、ハリウッドスターやセレブをコーチングしてきました。」

Many people have trouble losing weight after the age of 35. This is a serious issue worldwide.
Today, he will be speaking about how to resolve that problem.
「35歳以降、体重を落とすのに悩んでいる方は多いと思います。これは世界中で共通しています。
本日は、そんな悩みを改善する方法を教えていただけます。」

Ladies and gentlemen, please join me in welcoming our guest speaker, Tony McAvoy!
「皆様、大きな拍手で彼をお迎え下さい。トニー・マッカボイさんです!」

(5) 英語のメールで自己紹介する

Dear Mr. Williams,
My name is Ken Suzuki. I’m writing you on behalf of ABC Inc.
「ケン・スズキです。ABC社を代理して連絡させていただきましいた。」

Dear Mr. Williams,
My name is Ken Suzuki of ABC Inc. My boss, Mr. Koreeda suggested I contact you.
「ABC社のケン・スズキです。上司のコレエダさんの紹介で連絡させていただきました。」

Dear Mr. Williams,
My name is Ken Suzuki of ABC Inc. We met last month at the conference in Dubai.
「先月デュバイでお会いしました、ABC社のケン・スズキです。」

(6) 英語で物の紹介をする

Have you ever had Sukiyaki?
「すき焼きは召し上がったことはありますか?」

These are chopsticks. We use them when we eat Japanese food.
「それはお箸です。食べるときに使います。」

This is called “Tempura” in Japan. It’s deep fried seafood and vegetables.
「こちらは天ぷらと言います。海鮮と野菜を揚げたものです。」

Let me show you how to eat this.
「食べ方をお見せしましょう。」

We introduced this product back in 2007.
「2007年に我が社はこの商品を導入いたしました。」

Here is our new Smartphone, the Smart-XE!
This is our new Smartphone, the Smart-XE!
「我が社の新しいスマートフォン、Smart-XEです!」

Here it is, our new Smartphone, the Smart-XE!
「こちらです!我が社の新しいスマートフォン。Smart-XEです!」

Allow me to introduce you to our all-new Smart-XE!
Allow me to introduce you to our brand new Smart-XE!
「我が社の真新しいSmart-XEを紹介いたします!」

 


「英語で紹介」と言っても、人、文化、物と色々ありますね!紹介は人と人の繋がりの大きなチャンスです。上記のフレーズを使って、自分から紹介したり、友人を紹介たりしてみてください。日本の文化は特に興味深いです。誇りを持って外国の方に日本文化を紹介しましょう!

そして、毎日の生活だけではありません。東京オリンピックまであと4年!あらゆる国からますます人はやってきます。このチャンスもきっかけに、異文化コミュニケーションにどんどん入っていきましょう!

それからもう一つ、英語で人を紹介されたらNice to meet you (相手の名前)!It’s a pleasure to meet you (相手の名前)!と返すことを忘れず!そして、紹介された相手の名前を付け加えることをお勧めします。そうすることによって、相手の名前を明確に覚えられますし、発音も確かめられます。

Thank you for reading and see you next time!

※このブログの内容は、読者の英語のレベルを問わず紹介されています。場面をイメージして、その場面に一番適したフレーズを覚えてみてください。すべてを覚える必要はありません。自分に一番合う表現や単語から始めてみてください。

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