なので 英語 thus

接続副詞は文頭以外にも配置できますが、等位接続詞(FANBOYS)と違って、文法的に句と句を繋げることはできません。その代わり、節と節を接続する役割をもつ副詞です(言い換えると、節と節の関係性をはっきりさせます)。接続副詞がなければ、途切れ途切れの文になってしまいます。書いた文の中の接続副詞の位置は様々ですが、接続副詞の前に「;」を使うことが多いです。

接続副詞は、「逆説」、「対比」、「追加」、「順序」、「結果」などを表します。今回の記事では、英語で「順接」を表すthus(よって)、therefore(したがって)、so(それで)、accordingly(したがって)、consequently(その結果)などの使い方を紹介します。英語のテストのライティングで「なので」と言いたい時に大変役に立つ単語集です。

本日は、英語でthusを始め、8つの接続副詞の使い方と例文41選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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