大学生活が始まると、季節によって色々な「体調不良」を起こして、授業や試験を欠席するハメになる事は誰でもあります。夏は熱中症、春は花粉症、他の季節ではインフルエンザにかかったり、風邪をひきますが、そのような時、大学の教授にメールで知らせる事は大事です。ですが、英語ではどのように書けばいいのか迷う学生は多いと思います。まずは次の点を覚えておきましょう:
- 病気のため授業を欠席することがわかったら、すぐに教授にメールで知らせる。
- 理由を正直に、そして手短に述べ、適切だと思うことを知らせる。これは健康上の(かつ個人的な)理由であるため、必要以上に説明する必要はありません。
- 教授に対して礼儀正しく接し、戻ってきたら欠席した授業やこなせなかった課題をすべて取り戻すことを申し出る。
- 病気休暇に関して、教授または大学が定めたガイドラインに従い、厳密に遵守する。それができない場合は、電子メールを送信する前に大学に確認する。
体調不良で欠席をする時のメールを書くにあたって、まずは「体調不良」の英語の表現を知っておくのが大事です(その一つがI’m feeling sickです)。あとは、メールの構成はほとんど一緒です。まずは、メールの件名にはっきり要件を書きましょう。
英語メールの件名についてはこちらの記事です!
本日は、体調不良で授業を欠席する時の教授への英語のメール54選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。これらの表現が使えると、社会人になってからも、上司に有給病気休暇届をする時もほぼ同じ手順になります!