英語でwouldの意味と7つの使い方55選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

英語would意味と使い方がイマイチ分かりづらいという方は多いと思います。よく耳にするのは、「wouldは丁寧な言い回し」と「wouldwillの過去形」という説明です。これは文法のルールとしては間違いではありませんが、「未来を表すwill」の「過去形」というのも逆に紛らわしくないですか?

何故「wouldwillの過去形」と言われがちなのかは、おそらくwouldは過去に関係する文章によく使われるからです。例えば、「間接話法」や「過去の視点から未来を語る」際にwouldは使われることが多いです。

実は、使い方によってwould意味は更に変わります。間接話法に使うwouldを始め、「丁寧さが増す」使い方も勿論、この記事で7つの使い方にまとめてみました。中でもよく生徒さんに驚かれるのは、「過去の習慣(動作)」を語る際によくwouldは使われる事です。

本日は、英語would意味と7つの使い方を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が55選紹介いたします。

(1) 間接話法に使うwould
(2) 過去の習慣(動作)を語るwould
(3) 過去の視点から未来を語るwould
(4) 意味を和らげて丁寧さが増すwould
・意見を述べる
・丁寧にアドバイスをする
・要求をする
・望みを表す
(5) 仮定法で使うwould
(6) 意欲のwould
(7) 起こり得る(想像できる)状況を表すwould

(1) 間接話法に使うwould

He said he would be 5 minutes late.
「彼は5分遅れると言っていた。」

She told me that she would book the tickets.
「彼女がチケットを予約すると私に言った。」

You promised you would help me with my presentation.
「私のプレゼンを手伝ってくれると約束したよね?」

The weather forecast said it would rain today.
「天気予報は今日雨だと言っていた。」

She told me she wouldn’t attend the meeting.
「会議には出席しないと彼女は私に言った。」

(2) 過去の習慣(動作)を語るwould

注:wouldused toとよく似ていて、過去の習慣を表わせます。ほぼ同様に使えますが、違いは二つ存在します。まず、wouldlive, love, be, understand, feelなどの状態動詞と一緒にはあまり使いません。つまり、wouldは動作を表す動詞と一緒に使います。二つ目は、used toだけで過去の出来事だとすぐ分かりますが、wouldは過去の話をしている事を事前に明らかにしなくてはいけません。

When we were kids, my father would read us bedtime stories every night.
「私達が幼かった頃、父は毎晩おとぎ話を読んでくれた。」

On Sundays, I would often wake up at 6am to watch cartoons on TV.
「(私が幼かった頃)日曜日の朝は、6時に起きてTVアニメを見ることが多かったです。」

Until recently, my brother and I would go fishing every weekend.
「最近まで、土日は兄とよく釣りに行っていました。」

My literature teacher in high school would always tell us to read poetry.
「高校の文学の先生は私達に詩を読めといつも言っていました。」

When I lived here, the town would always go quiet after 10pm.
「私が住んでいた頃は、夜の10時になると町は静かになっていた。」

(3) 過去の視点から未来を語るwould

I thought I would be late for the meeting.
「会議に遅れると思っていた。」

When I broke my leg, I thought I would never play football again.
「足を折った時はもうサッカーは出来ないと思った。」

When I was a child, I thought I would one day become a police officer.
「幼い頃はいつか警官になると思っていた。」

That’s not what we would have expected.
「あんな結果は期待していなかった。」

We immediately understood it wouldn’t be an easy task.
「単純な任務ではないとすぐに悟った。」

(4) 意味を和らげて丁寧さが増すwould

意見を述べる

Judging by the music he listens to, I’d say he is 40 years old.
「あの人が聞いている音楽から、多分40歳くらいだと思う。」
He is 40 years oldははっきり年を知っている時の言い方です。

I’d say she’s right.
「彼女がおそらく正しいと思う。」

I would think this way is much easier.
「この方法が多分一番いいと思う。」

I’d imagine it’s difficult to really understand this situation.
「この状況を本当に理解するのはおそらく難しいでしょうね。」

It’s not exactly what you would expect.
「あなたが期待している事とは若干異なっている可能性があります。」

アドバイスをする

I’d recommend buying this smartphone.
「このスマホを購入することをお勧めします。」

I’d suggest another solution.
「別の方法を提案させてください。」

As your lawyer, I would advise against that.
「あなたの弁護士としての意見ですが、それは考えものですよ。」

I wouldn’t do that (if I were you).
「私(があなたの立場)だったらそうはしません。」

I would call her (if I were you).
「私(があなた)なら彼女に電話をする。」

要求をする

Would you mind holding the door?
「ドアを抑えてくいただけますか?」

Would you help me with these boxes?
「これらの箱を運ぶのを手伝っていただけますか?」

Would you excuse me for a moment? I have to take this call.
「少々失礼してもよろしいですか?大事な電話なので。」

Would you make dinner tonight?
「今晩夕食を作っもらえる?」

Would you answer the phone please?
「電話に出てもらえる?」

I would like you to clean your room.
「自分の部屋を片付けてくれる?」
注:この言い方は丁寧ではありますが、youが入っているため子供相手や部下に対して使います。

望みを表す

I would like a hamburger and some fries please.
「ハンバーガーとポテトフライをお願いします。」
I wantより丁寧な言い方になります。ビジネスやお店などで使います。

I’d like to ask you a favor.
「お願いをしてもいいですか?」

I would love to go to Paris with you next year!
「来年あなたと一緒に是非パリに行きたい!」

I’d love to stay and chat but I have go.
「もっと話はしたいけどそろそろ行かないと。」

I’d rather have some coffee.
「どちらかと言えば、コーヒーの方がいいです。」

(5) 仮定法で使うwould

If I had more time, I would read more books.
「時間がもっとあったらもっと本を読みたい。」

If I could go back in time, I would try to change the course of history.
「過去に戻れるとしたら歴史を変えようとするだろう。」

I would travel more if I could speak another language.
「他の言葉が話せたらもっと旅行をするだろう。」

If I had studied more, I would have passed the exam.
「もっと勉強をしていたら試験は受かっていただろう。」

If she hadn’t divorced him, she would still be miserable.
「離婚をしていなければ彼女は今頃も惨めでいただろう。」

I wouldn’t have stayed so late if I had known you were busy.
「あなたが忙しいと分かっていたらこんなに長くお邪魔はしなかったよ。」

(6) 意欲のwould

The staff wouldn’t help me so I left the store.
「店員は手伝ってくれようとしなかったので店を出た。」

No one would help me so I left the store.
「誰も手伝ってくれようとしなかったので店を出た。」

The store wouldn’t take credit.
「この店ではクレジットカードは断れた。」

They would only take cash in this store.
「この店では現金のみ取り扱っている。」

He wouldn’t tell me the truth.
「彼は本当のことを言おうとしない。」

When asked about her boyfriend, she wouldn’t give a straight answer.
「彼氏のことを聞くと彼女はまともに答えようとしない。」

Who would live in a dump like this?
「こんな汚いところに誰が住もうと思うだろうか?」

I’d do it myself but I have no time.
「自分でやってもいいが時間がない。」

(7) 起こり得る(想像できる)状況を表すwould

I’ll wake up early tomorrow. I would hate to miss the first sunrise.
「明日は早起きする。初日の出を見逃したりしたら嫌だから。」

You wouldn’t!
「そんなこと絶対しないよね?!」

He would say that, wouldn’t he?
「あいつそんなこと言いそうじゃない?!」

It would cost a lot to repair the house.
「家を治すには恐らくとてもお金がかかるでしょう。」

The lesson would probably have positive effect on the children. 
「この授業は多分子供達にいい影響を与えるであろう。」


The takeaway(要点):

英語wouldの様々な意味と使い方は明らかになりましたか?この様な単語は、文法のルールを覚えるより文章で使い方をマスターする事をお勧めいたします。これからは「wouldwillの過去形」というような単純な説明は逆に紛らわしいのでできるだけ避けましょう。

本日紹介しましたwouldの7つの意味と使い方の中でどれが一番意外でしたか?「過去の習慣(動作)」を語るwouldでしょうか?実はこの使い方はよく文学でみられます。wouldは「丁寧さ」を伝える役目も果たすのでおそらく童話や小説で使われるのだと思います。普段の会話では、子供時代の懐かしい話しなどをする時に使ってみましょう。

仮定法で使うwouldは以前別の記事で紹介していますので是非チェックしてみて下さい。特に(1)と(3)の例文を読んで頂くと意味と使い方がより理解できると思います。

リンクはこちらです→例文でeven ifの意味が分かる3つの使い方40選

I’d like to thank you for reading until the end! See you next time!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1年で英語のスピーチを確実にできる!1年間集中型の英会話スクール

「学会で英語のスピーチをしなくてはいけない!」
「英語をプレゼンが増えてきた!」

そういった悩みがある方こと、1年間で1000時間の学習をするトライズはおススメです。今、トライズをはじめれば、1年後には必ず英語をマスターできます。トライズでは胡散臭い「聞くだけ英語が話せる」「英語がスラスラ上達」という学習方法ではなく、受講生にがっつり英語を学習していただくためにあなた専属のコンサルタントと一緒に英語をマスターするプログラムです。

ですから「ハード」です。そんなハードな英会話スクールにご興味ある方は、下記からご覧ください。


1年間の英語マスタープログラム

SNSでもご購読できます。

Leave a Reply

*