例文で理解する法助動詞canとcouldの違い53選 | Winner's English - 勝負する英語

例文で理解する法助動詞canとcouldの違い53選

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canとcouldの違い

英語で、法助動詞のcanとcouldの違いがなんとなくハッキリしないとよく言われます。確かに、どちらを使っても文の意味が同じになるケースが多いです。両方とも「可能性」を表すような気がしますし、「許可を得る」時にも使えそうです。また、couldcanの過去形だと言うことも教わったかも知れません。共通点は多いですが、ちゃんと使い分ける事ができます。

まず、cancould「能力やスキル」を表します。ただしこの場合、could「過去にできた・できなかった事」を表す時に使います。次に、cancould「可能性」を表します。canは「起こらないよりも起こる可能性の高いシナリオ」を表し、couldの方は「可能性が低い又は無いシナリオ」を表します。その他にも、許可要求提供提案を表しますが、couldの方がより丁寧に聞こえます。また、You can’t~は禁じたり、拒否をしたりする時に使います。

本日は、例文で理解する法助動詞canとcouldの違い53選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。最後には、mustを使った表現も紹介します!


1. canとcouldの主な共通点と違い
2. 能力、性能やスキルを表すcanとcould
・「〜出来る」と言う意味の現在の能力、性能やスキルを表すcan
・「〜する事が出来きない」と言う意味のcan’t
・「〜する事ができた」と言う意味の過去の能力、性能やスキルを表すcould
・「〜する事が出来なかった」と言う意味のcouldn’t
3. 可能性を表すcanとcould
・起こらないよりも起こる可能性の高いシナリオを説明するcan
・可能性が低いシナリオを表すcould
・過去に起凝る可能性はあったけど怒らなかったcould have + 過去分詞
・「〜のはずがない」と言う意味のcouldn’t have + 過去分詞
4. 許可を表すcanとcould
・カジュアルに許可を表すcan
・丁寧に許可を得るcould
・物事を禁じるcan’t
5. 頼み事・要求をする為のcanとcould
・カジュアルに頼み事をするcan
・カジュアルに頼み事をするcould
6. 提供をする為のcanとcould
・カジュアルに提供をするcan
・丁寧に提供をするcould
7. 提案する為のcould
8. Ifと一緒に使うcould

1. canとcouldの主な共通点と違い

cancould能力やスキルを表しますが、could過去の能力やスキルを表します。

cancould可能性を表しますが、can起こらないよりも起こる可能性の高いシナリオを表します。一方、could可能性が低いシナリオを表します。

cancould許可提供提案の時にも使いますが、couldの方がより丁寧に聞こえます。

・話す時はcan’tcouldn’tを使いますが、文を書くときはcannotcould notを使います。

・話す際にcannotを使うと強調した言い方になります。

2. 能力、性能やスキルを表すcanとcould

・「〜出来る」と言う意味の現在の能力、性能やスキルを表すcan

I can speak Italian but I can’t speak Spanish.
「私はイタリア語を話せますが、スペイン語は話せません。」

Tom can use Windows and MacOS X.
「トムはWindowsとMacOS Xを使用できます。」

Tesla cars can go from 0 to 60mph in 2.3 seconds.
「テスラの車は時速 0から60mphまで2.3秒で加速できます。

– I don’t think I can do this job…
「私にはこんな仕事できないと思う。。。」
Sure you can!
「あなたなら出来るさ!」

・「〜する事が出来きない」と言う意味のcan’t

I can’t make it to the party tonight because I caught the flu.
「インフルエンザにかかったので今夜のパーティーに行く事ができません。」

I can’t get in my apartment because I forgot my key.
「鍵を忘れたのでアパートに入れません。」

A Humvee can’t beat the Tesla Cybertruck at a drag race.
「ハンビーはドラッグレースでテスラのサイバートラックに勝つことはできません。」

・「〜する事ができた」と言う意味の過去の能力、性能やスキルを表すcould

When she was a younger, she could run a marathon in 3 hours.
「彼女は若い頃、マラソンを 3 時間で走ることができました。」

In high school, my friends and I could play video games all night without sleeping.
「高校時代、友達と私は寝ずに一晩中ビデオゲームをすることができました。」

Before the restaurant closed, we could get the best pizzas in town here.
「レストランが閉店する前に、ここで町一番のピザを食べることができました。」

・「〜する事が出来なかった」と言う意味のcouldn’t

I couldn’t get in because I had lost my key.
「鍵を失くしてしまったので中に入れませんでした。」

We couldn’t meet at the rendezvous-vous point, so we met directly at the restaurant.
「待ち合わせ場所で会えなかったので、レストランで直接会いました。」

I couldn’t speak English until I was a 10.
「私は10歳になるまで英語を話せませんでした。」

3. 可能性を表すcanとcould

・起こらないよりも起こる可能性の高いシナリオを説明するcan

The terrain can get slippery during the rainy season.
「雨季には地形が滑りやすくなることがあります。」

It can be a huge risk to invest in stocks in this economy.
「今の経済では株式に投資することは大きなリスクとなる可能性があります。」

You can damage your ears if you listen to music that loud.
「あまり大音量で音楽を聴くと耳を痛める可能性があります。」

・可能性が低いシナリオを表すcould

The weather report said it could rain tomorrow.
「天気予報では明日は雨が降るかもしれないと言っていました。」

There could be a connection issue on their end.
「彼ら側で接続の問題が発生している可能性があります。」

Your action could have consequences but no one really knows.
「あなたの行動は結果をもたらす可能性がありますが、実際には誰にもわかりません。」

・過去に起凝る可能性はあったけど怒らなかったcould have + 過去分詞

I could have been wrong about her.
「彼女について私は間違っていたかもしれない。」

You could have called! I was worried sick!
「電話をしてくれてもよかったんじゃない?心配したんだよ!」

・「〜のはずがない」と言う意味のcouldn’t have + 過去分詞

That couldn’t have been Tom. I didn’t recognize his voice over the phone.
「さっきの人はトムだったはずがないです。電話では彼の声が分かりませんでした。」

He couldn’t have written that message since he never uses pens.
「彼はペンを決して使わないので、そのメッセージを書くはずがないです。」

4. 許可を表すcanとcould

・カジュアルに許可を表すcan

Can I take this chair?
「この椅子を使ってもいいですか?」

Can we get a menu please?
「メニューをもらえますか?」

You can take this chair if you want.
「もしよかったら、この椅子を使ってもいいよ。」

Can I see your notes?
「君のノートを見てもいい?」
Of course you can!
「もちろん(どうぞ)!」

・丁寧に許可を得るcould

Could I take this chair?
「この椅子を使ってもいいよろしいでしょうか?」

Could we get a menu please?
「メニューをいただけますか?」

・物事を禁じるcan’t

You can’t say things like that. It’s very offensive.
「そんなことは言ってはいけません。周りの人が嫌がるよ。」

The security guard says we can’t stay here.
「警備員がここにいてはいけないと言っています。」

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Can I copy your notes?
「君のノートを移してもいい?」
No, you can’t!
「ダメに決まってるでしょ!」

5. 頼み事・要求をする為のcanとcould

・カジュアルに頼み事をするcan

Can you help me put the bookcase together?
「本棚を組み立てるのを手伝ってくれますか?」

Can you give me a hand?
「手を貸してくれる?」

・カジュアルに頼み事をするcould

Could you help me put the bookcase together?
「本棚を組み立てるのを手伝っていただけますか?」

Could you give me a hand?
「手を貸していただけますか?」

6. 提供をする為のcanとcould

・カジュアルに提供をするcan

Can I help you?
「手伝いしましょうか?」

I can order that item for you.
「その商品を私が注文いたします。」

If necessary, I can book a table for you.
「必要であれば、テーブルを予約させていただきます。」

If needed, we can carry your bags to your room.
「必要に応じて、お荷物をお部屋までお運びいたします。」

・丁寧に提供をするcould

Could I help you?
「いかがいたしましたか?」

I could order that for you.
「それを注文いたします。」

If necessary, I could book a table for you.
「必要であれば、テーブルを予約させていただきます。」

If needed, we could carry your bags to your room.
「必要に応じて、お荷物をお部屋までお運びいたします。」


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7. 提案する為のcould

We could meet at 1pm to discuss some ideas for the event.
「13時に会って、イベントに関するアイデアを話すことも可能です。」

We could stay in and I could cook tonight.
「今夜はに出かけないで、僕が料理をしてもいいよ。」

You could call your mother from time to time. She worries.
「お母さんに時々電話をしたら?心配しているよ。」

Couldn’t we just fix the broken chair with some glue?
「接着剤で壊れた椅子を修理することはできないでしょうか?」
※否定疑問文にするとより丁寧な言い方になります。

8. Ifと一緒に使うcould

If I could help you, I would.
「できれば助けたいですが、それはできません。」

If I could access the panel, I would be able to turn the switch on.
「パネルにアクセスできれば、スイッチをオンにできるでしょう。」

If you could go anywhere in the world now, where would that be?
「今、世界中のどこにでも行けるとしたら、どこに行きますか?」

I would if I could.
「できればそうしたいけど(できない)。」

I wouldn’t be able to help you even if I could.
「たとえできたとしても、私はあなたを助けることはできないでしょう。」

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The Takeaway(要点):

法助動詞のcanとcouldは、大抵の場合、同じ意味で使う事ができます。特に、許可要求提供提案をするときはどちらを使っても意味は変わりません。ただし、couldの方がより丁寧に聞こえますので、難しい頼み事の時で断られてもいいときに使ってみましょう。

この二つの法助動詞で「確率・可能性」を表すときは、couldの場合、確率が低くなるか、又はゼロの可能性もあります。canの方は可能性が無いより、ある方に近くなります。もう一つの違いは、「能力やスキル」を、cancouldで表すと、couldはcanの過去形になりますので、「過去にできた・できなかった事」を語ります。

Thank you for reading until the end! I hope you can use these modal verbs now!

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