英語で未来形は「will」と「going to」があります。意味がかぶることはありますが、実は異なる場合の方が多いです。「will」の使い方は英語で「I will」の正しい使い方と場面別の例文30選で紹介いたしました。
まず、「going to」は以前から決めていた特定の未来の計画を表すことができます。例えば、I’m going to travel to New York next week「来週ニューヨークに行きます」は日にちも決めていて、切符も買う(または買った)状態を意味します。
更に、英語で「going to」を使うと、「今から〜をするつもり」と言うニュアンスも含まれています。「will」と違って、「申し出る」時や「その場で決めた」事ではなく、「ある原因や出来事のため、今から実行します」と言う意味になります。例えば、I’m going to take a break「今から休憩を取ります」は「運動をしたので」や「仕事を終えたので」などの理由があります。
最後の「going to」の使い方は、「明らかに何かが起きようとしている」ことを説明することもできます。例えば、曇り空を見て「雨が降るね」と言う時にIt’s going to rainと言います。
本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が「going to」の使い方を明らかにする英語30選を紹介いたします。ついでに、I think~を使った例文も紹介いたします。