英語のappreciate(名詞:appreciation) はラテン語のappretiare「値段をつける」が由来です。「価値が上がる」・「評価増」と言う意味でも使われるようになり、後に「評価する」・「価値を認める」と言う意味でも使われるようになりました。
appreciateは特にビジネスでお礼をする時に良く使います。appreciationは「感謝」・「真価」などの意味になりますので、どちらかと言うとフォーマルな言い方で使います。あくまで、「相手の価値を認める」意味の「感謝」ですので、お願い事をする際にもappreciateは利用できます。また、否定文で使うと、「やめてほしい」・「気に入らない」と言う意味になります。
本日は、場面に合わせたappreciateの7通りの使い方32選を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。