世界で活躍する人にとって、メールやチャットでのコミュニケーションは必須です。ですが、うっかり返信する事を忘れてしまうのは誰でもあります。特に日本では三月〜四月は年度(fiscal year)の初めの為、バタバタします。48時間以内に返信をするのが一般的ですが、万が一それ以上遅れた時には英語でどの様な表現を使いますか?
まず、メールの書き出しの挨拶の後にすぐにお詫びをしますが、相手に寄って丁寧さが異なります。例えば、サービス業からの返信の場合、I’m sorry for my late reply より、We apologize for our late replyのような表現を使います。お詫びをしたら、次に遅れた理由を書くのが一般出来です(長い必要はありません)。理由は、会社の事情、休暇、システムトラブル、人事異動、担当者変更、などになります。
本日は、英語のメールで「返信が遅くなり申し訳ありません」30選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が解説します。返信が遅れた時のメールの例も一緒に見ていきましょう!