May, 2017 | Winner's English - 勝負する英語

afterを使いこなすための様々な表現とその意味75選

英語afterは基本的に「〜の後に」という意味で使かわれますが、いまいち使い方があやふやだと感じている方は多いと思います。単語の順序も含め、nextfollowingとの使い分けが難しいとよく生徒さんに言われます。それもそうです、使い方は本当に沢山あります!また、after thatとの使い分けも知りたいという声もありました。

Afterは場合によって色々な意味になります。時間的な「順序」を表すだけでなく、場所的な「順序」も表せますし、「追いかける」「追跡する」という意味としても使えます。更に、他の単語との組み合わせによって「直後に」「しばらくして」という表現にも変化します。しかし、これらは序の口です。afterの別の使い方はまだまだあります。「次から次へ」afterとの組み合わせで表せます。

上記の意味と使い方に加え、afterを接頭語として利用することもできます。例えば、afternoonはもうすでにご存知ですよね?これは見ての通り、afternoonをくっ付けてた単語です。日本語にすると「昼」「後」という意味で、つまり「午後」になります。

本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者がafterを使いこなすための様々な表現とその意味75選紹介いたします。

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enoughを英語で使いこなすための意味と活用70選

英語enoughは使い方が難しいとよく言われます。日本語で「(通例数量が)十分な」「必要なだけの」または「不足のない」という意味としてよく使われますが、実はこれらとは別の使い方が存在するということをご存知ですか?

enoughとの言葉の組み合わせによって意味が変化し、「十分すぎる」「足りない」「うんざり」「かなり」など、色々な使い方ができます。

更に、enoughを使いこなすと、気持ちや考えを少し強調したい時や、同意する時、そして想像通りの結果を伝える時にも役立ちます。それぞれ、元の意味は一緒でも、単語の組み合わせでバリエーションを効かせることができようになります。

本日は、enough英語で使いこなすための意味と活用を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、70選紹介いたします。

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英語で正しい時間の言い方と時間関連のイディオム85選

英語時間を聞かれて困ったことはありますか?また、腕時計をすることが少なくった現代ではスマホで時間を確認することが習慣になりました。ところが旅行中で電池切れの時はどうしますか?周りの人に時間を聞きくと思います。

さらに、約束などをして、指定された時間の確認を英語でする場合、時々fifteen(15分)なのかfifty(50分)なのかはっきり聴き取れない事もあるのではないでしょうか?そして、13時をthirteen o’clockと言っていませんか?

英語時間を伝える時は次のルールを守りましょう:

  • 「〇〇時ちょうど」を〇〇o’clockと言います。例:It’s three o’clock (3:00pm).
  • 「〇〇時XX分過ぎ」の場合pastを使います。例:It’s five minutes past three (3:05pm).
  • 「〇〇時まであとXX分」の場合はtoを使います。例:It’s five minutes to four (3:55pm).
  • pasttoを使うときはampmは使いません。例:It’s five minutes past three pm(3:05pm).
  • アメリカではtoの他にbeforetillを使うことがあります。例:It’s 15 minutes before/till eight (7:45).
  • また、pastの代わりにafterを使うことが多いです。例:It’s quarter after one (1:15).
  • 24時間表記の場合、お昼の12時以降の時間はpmin the afternoonin the eveningを使います。例えば、 13時をthirteen o’clockとは読みません。
  • 深夜12時からお昼の12時はmorningです。
  • お昼から5時まではafternoonと言います。それ以降はeveningです。
  • 15分をquarter(1時間の4分の1)、30分をhalf(1時間の半分)と言います。これによってfifteenfiftythirteenthirtyを聞き間違えることを防げます。

本日は、これらのルールを守った正しい英語時間の言い方と時間関連のイディオムを、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、85選紹介いたします。

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英語の会話や会議で2.1秒の反応を見せるための表現96選

Reaction 英語の反応

英語の会話になると「日本人は反応が薄い」と言われたことがありますか?私も大学や会社で教えているとそう感じることが多いです。特に大人数の前では、より静かになる様な気がします。日本では「うん、うん」とうなずきと相槌で済ますこともできますが、「そうなんですね!」、「本当に!」、「そうだよね!」なども使います。この様な反応英語でも沢山あります。

日本人のボディーランゲージと表情は極めて外国人の方からは読み取りづらいのです。外国の友人からよく言われますが、何らかの英語の言葉を口に出して反応を見せないと「理解しているのか?」や「何が問題なの?」と思ってしまうそうです。また、すぐに答えられなくても、黙っているより考えているということをアピールしたほうがいいです。それによって考える時間を稼ぐこともできます。

そして、英語で強い反応を表すための簡単な方法もいくつかあります。例えば、What a~That’s~を使います。決してオーバーリアクションではないので、これらもついでに覚えて使ってみましょう!

本日は、英語の会話や会議で2.1秒反応を見せるための表現を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、96選紹介いたします!2.1秒という数字が鍵です!

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