英語のプレゼンをする機会は、特に外資系の仕事でしたら一回は訪れると思います。その時、挨拶から始めますが、実はこれがとても重要なのです。例えるなら、100メートル走のスタート地点の様なものです。世界一速い男、ウサイン・ボルトもスタートが弱点と言われていました。しかし、彼もその弱点を克服するため、日々トレーニングを続けています。プレゼンの始まりも上手くできれば、後の内容からを述べる自身に繋がります。
英語のプレゼンは大抵、Hello, my name is~と挨拶をして、目的と内容を述べてから本題に入ると一般的に教えられていますが、果たしてどの様にしたらもっと自分らしい、満足の出来るスタートが切れるでしょうか?有名なプレゼンを観ると、挨拶はもちろんしていますが、それとほぼ同時に「つかみ」があります。そして、それによって自分も観客もプレゼンに入りやすくなります。
本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が英語のプレゼンの挨拶に加え自分らしいスタートを切るための例文を60選紹介いたします。これらを使ってインパクトのある英語のプレゼンをしましょう!
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