ビジネス英語 | Winner's English - 勝負する英語 - Page 6

ビジネス英語

creditの意味とそれにまつわる英語の単語と表現30選

英語creditフランス語créditイタリア語creditoから来ていて、更に元を辿るとラテン語のcredotrust「信頼」または、believe「信じる」という意味の単語が由来となっています(銀行と客がお互いに「信用」しているからcredit cardがあるのです)。つまり、That story is incredible!と言った場合、That story is  unbelievable!(「信じられない話!」・「信じがたい話!」)と全く意味は同じになります。

また、映画本編終了後に表示される、製作者、監督、俳優などの全ての情報を日本では「エンドロール」と呼ばれていますが、英語ではend credits(又はclosing credits)と言います。マーベル映画では、その後に観れるおまけ映像をpost credit scenesと呼ばれいます(私も毎回観れるのが楽しみです!)。

それから、英語credo/creedは「信条・主義」という意味で使われています。『スター・ウォーズ』シリーズの『マンダロリアン』でもAccording to (Mandalorian) Creed…「(我々の)教義によれば–」と登場人物達が口にしています。

本日は、creditの様々な使い方を始め、関連している英語の単語と表現を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が30選紹介します。

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返信メールの件名で見るRE:の意味と英語の関連単語36選

メール件名re:

 受け取ったメールに返信をすると、subject(件名)にRe:(又はRE:)が表示されます。返信用のボタンを押すと現れるので、一見replyの略と思いがちですが、実は英語regardingの略なのです。返信メールの件名で見るRe:は何の略なのかご存じでしょうか?また、その関連単語は思いつきますか?

この単語はフランス語regarder「見る」と言う意味の動詞から来ています。動詞のto regardは英語で「(人・物などを)~と見なす」と言う意味になります。名詞のregardは「尊敬」や「敬意」と言う意味で使われます。メールの最後にBest regardsと書くのもその理由です。

フランス語由来の単語の多くは大抵英語では丁寧(formal)に聞こえます。その為、英語regardingabout「〜について・〜に関して」と同じ意味ですが、より丁寧な言い方になります。
つまり, メールの件名に Subject:RE: Tomorrow’s meetingと書かれていたら、About tomorrow’s meeting「明日のミーティングについて」と言う意味になります。メールの返信ボタンを押す度にRE:が追加されてしまうので、個人的には一つだけ残して使用しています。

他にも、ビジネスの手紙(一つ昔はFAX)の内容をページの上部に記載する為にもRE:は使われています。

ビジネス場面の会話でも、regarding(又はin regard to)は話したい話題を導入する時によく使われます。例えば、会話中に「先程仰っていた件ですが」と話を戻す際に便利です。その他にもwith regard toconcerningと言う表現も「〜について」と言う意味になります。

本日は、メールや手紙の件名に使われるRe:を始め、 regardingin regard towith regard toas regardsと名詞と動詞のregardの正しい使い方を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が36選紹介します。

こちらの記事もどうぞ → 英語メールの件名の例文80選!ビジネスから日常まで

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知って為になる、英語のprettyの意味と使い方40選

英語のprettyは基本的に「綺麗」・「愛らしい」・「かわいい」と言う意味ですが、veryreallyの様に物事を強調する時にも使えます。

veryreallyの意味は「もの凄く・非常に・たいへん・とても」と言う強いニュアンスになります。prettyveryreallyほどではありませんが、「かなり・結構・わりと」と言う意味合いになります。更に、単語の組み合わせ方によって皮肉やネガティブな意味を強調する事もできます。言い方やトーンによってはprettyを婉曲語句としても使えます。

また、pretty goodpretty muchpretty soonは決まり文句としてよく耳にします。相手にカジュアルに素早く返答する事ができます。もう一つpretty pleaseと言う表現がありますが、これは(特に)子供がおねだりをするときに言います。大人も「頼むから!」と言いたい時に使う事があります。

本日は、英語で知って為になるprettyの意味と使い方を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が33選紹介いたします。

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英語でwouldの意味と7つの使い方55選

英語would意味と使い方がイマイチ分かりづらいという方は多いと思います。よく耳にするのは、「wouldは丁寧な言い回し」と「wouldwillの過去形」という説明です。これは文法のルールとしては間違いではありませんが、「未来を表すwill」の「過去形」というのも逆に紛らわしくないですか?

何故「wouldwillの過去形」と言われがちなのかは、おそらくwouldは過去に関係する文章によく使われるからです。例えば、「間接話法」や「過去の視点から未来を語る」際にwouldは使われることが多いです。

実は、使い方によってwould意味は更に変わります。間接話法に使うwouldを始め、「丁寧さが増す」使い方も勿論、この記事で7つの使い方にまとめてみました。中でもよく生徒さんに驚かれるのは、「過去の習慣(動作)」を語る際によくwouldは使われる事です。

本日は、英語would意味と7つの使い方を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が55選紹介いたします。

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英語のmayの様々な意味と11通りの便利な使い方55選

英語で”It’s a problem”の様な文章でbe動詞のみを使うと、100%の可能性を表し、その上、直接的な意味になります。couldmaymightの様な助動詞を付け加えることで可能性の度合いを変えることができ、和らげた言い方ができます。ただ、may意味と使い方は掴みづらいという方が多いです。

一つ言えるのは、可能性を表す場合、maymightはほぼ同じ意味を持っていると言うことです。つまり、あまり頭を抱え込まなくても、maymightは簡単に入れ替えることができます。強いて言えば、maycouldはほぼ同じ確率を意味し、mightより可能性は若干高いです

しかし、果たしてmayは可能性だけを表す単語なのでしょうか?実は丁寧に許可を得たり物事を提案する時にも使えます。また、過去の出来事を語ることもできます。maymightとほぼ同じ意味を持っていますが、選択を意味したり、時には祈りにも使います。また、butと一緒に使うことで、「〜かもしれないが」という意味にもなります。

本日は、英語mayの様々な意味と11通りの便利な使い方を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が55選紹介いたします。

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英語のmightの様々な意味と6つの便利な使い方52選

You are right!の様な文章でbe動詞のみを使うと、100%の可能性を表します。couldmaymightの様な助動詞を付け加えると可能性の度合いは変わってきます。might意味と使い方は特に掴みづらいという方が多いです。

一つ言えるのは、可能性を表す場合、maymightはほぼ同じ意味を持っていると言うことです。つまり、あまり頭を抱え込まなくても、maymightは簡単に入れ替えることができます。強いて言えば、couldmayよりmightの方が可能性は小さいということです。そして、間接法を使う場合maymightに変わります。

しかし、果たしてmightは可能性だけを表す単語なのでしょうか?実は丁寧に許可を得たり物事を提案する時にも使えます。また、過去の出来事を語ることもできます。これらに加え、might as wellという表現も「そうだね。」と言う意味を初め、様々な使い方があります。

本日は、英語mightの様々な意味6つの便利な使い方を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が52選紹介いたします。

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英語でno wayを使った様々な意味と例文36選

以前、英語でwayの様々な意味とよく使う例文とイディオム92選という記事を投稿いたしました。そこでは、wayは文章や使い方によって様々な意味を持っていることを紹介いたしました。「道案内」「距離」「方向」または「方法」「手順」という意味にもなるということを書きました。また、物事を砕けて強調する時にもwayはよく使われます。では、no wayはどんな使い方があるのでしょうか?

実は、no wayもあらゆる意味と使い方があります。「決して・全く・絶対」「ありえない」または「まじで?!・本当に?!」という意味にもなりますし、「とんでもない」「嫌だ!」という使い方もできます。

更に、方法や手順が全くない時にもno wayは使えます。これらの意味と使い方をマスターするには説明よりまず例文を沢山知っておくことが重要です。

本日は、英語no wayを使った様々な意味と例文を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が36選紹介いたします。

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英語でwayの様々な意味とよく使う例文とイディオム92選

“I wouldn’t go so far as to call a dog filthy, but it’s definitely dirty. But, dogs got personality, personality goes a long way.” 「犬は(豚ほど)不潔だとまでは言わない。確かに汚い。しかし、犬には(豚と違って)性格がある。この世の中、性格は重要だぜ。」と、映画Pulp Fiction『パルプ・フィクション』でサミュエル・ジャクソンが言っています。このシーンの“personality goes a long way”は、直訳すると「性格があれば、成功する」という意味になります。

英語wayは、文章や使い方によって様々な意味を持っています。「道案内」に使ったり、「距離」「方向」を表したり、または「方法」「手順」という意味にもなります。また、物事を砕けて強調する時にもwayはよく使われます。

これらの意味に加え、wayを使った別の表現とイディオムが沢山存在します。例えば、“By the way”“Either way”という表現を耳にしたことはありませんか?または、“Way to go!”も定番のイディオムの一つです。

本日は、英語でwayの様々な意味とよく使う例文とイディオムを、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が92選紹介いたします。

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場面別で「いつもありがとう」を英語で伝える例文40選

以前、英語でお礼をする時に使う色々な「ありがとう」と返し95選という記事を書きました。その記事に引き続き、今回は「いつもありがとう」英語でどう上手に言うのかについて書いて見ました。

お世話になっている方や、心の支えになっている方に送るメッセージはthank you so muchだけではやや物足りないと思いませんか?又、取引先に送るメールにも書くことは少なくはないと思います。このような場合は英語「いつもありがとう」はどのように言えば伝わるでしょうか?

本日は、場面別で「いつもありがとう」英語で上手に伝える例文を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が40選紹介いたします。

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availableとその反対語の意味と正しい使い方50選

英語available意味はいまいち掴めないという方が多いと思います。色々な場面で使うので、マスターするととても便利な単語です。基本的に「利用できる」「使用できる」という意味で使われていますが、元は「有益な」という意味だったそうです。

その他にも、availableは人と約束をしたい時にも使われます。更に、店でも商品が「購入できる」「在庫がある」という意味でもよく耳にします。更に、availableは電話に出る時や「応じる」という意味でもよく使われています。

availableの反対語であるunavailableは、not availableと一緒の意味でそっくりそのまま文章で使えますが、少し注意が必要です。注意といえば、ついでですが、she/he is availableは現代では「彼女・彼は交際相手・愛人がいません」という風にも囚われるので気を付けましょう。

本日は、availableとその反対語の意味と正しい使い方を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が分かりやすい例文を通して50選紹介いたします。

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