日本の接客用語の中で、「いらっしゃいませ」はお客を歓迎する、店内に迎え入れる為の言葉があります。日本では、あいさつ表現として定着していますが、元は客を店に呼び込むために用いられた表現でした。
基本的に「いらっしゃいませ」は英語でWelcome!で、ホテル、売店や飲食店などで通用します(お寿司屋さんの「いらっしゃい!」は日本語のままでいいと思います)。ですが、お客に対して心をこめて歓待や接待をする際の日本の「おもてなし」をもう少し英語で伝えたい場合は、その後に場面に合わせた一言を付け加えるのが効果的だと思います。
本日は、場面別で接客をする時の英語の「いらっしゃいませ」36選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。ホテル業、アパレルショップや飲食店でお仕事をされてる方必見です!