マイケル・ブーブレとブライアン・アダムスがデュエットで歌う『After All』という名曲があります。英語でよく使うafter allは“after all is said and done”の略だそうです。別の言い方をすると、“in spite of everything”「いろいろあった上で」になります。日本語にすると「結局」や「やはり」が近い意味になります。基本的には「あげくのはて」、「最後におちつく状態」を表します。
After allの意味は一般的に言えば「結局」と訳せますが、ニュアンスは使い方、文の中の位置や文脈によって少し変わってきます。例えば、「予想にも関わらず」、「予想に反して」のafter allという使い方もあります(その点で、finallyやin the endと異なります)。他にも、「なんといっても」、「だって」、「なんだかんだ」、「どうせ」という使い方もできます。ただし、短い文章では区別し難い時がありますので気を付けましょう!
さらに、after allの後に名詞が来ると、「これだけの〜」や「今になって」という意味にもなります。英語のテストでは、「あらゆる状況・理由・事実を考慮して」と結論づける際に使えます。つまり、「〜の為」という意味で使えます。
本日は、「結局」以外の、after allの意味と使い方40選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が解説します。after allの言い換え方もいくつか紹介します!







