日本語では「無理」と言う表現をよく耳にしますが、主に次の様な時に使います:
・物事の筋道が立たず道理に合わない場合
・実現するのが難しい・ほぼ不可能な場合
・強いて行う・押しきる場合
また、最近では、若い世代は「やろうとすればできるかもしれないが、やりたくない」場合にも「無理」を使うようになりました。
英語では、impossibleやunreasonableなどの単語がありますが、残念ながら上記の全ての場合に当てはまりません。例えば、「(限界なので)もう無理!」と言いたい場合は、I can’t…anymore!やI’ve had it up to here!などの表現があります。果たして、英語では他の場面に合わせた「無理」の表現はどの様なのがあるのでしょうか?
本日は、「無理」、「もう無理」、「無理しないで」に関連する英語77選を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。