以前の記事で、英語のテストによく出る接続詞norの使い方と例文42選を説明しました。その記事で、neither…norが登場しました。実は、neitherの使い方は、限定詞、代名詞、接続詞や副詞があります。Neitherは、提示された二つの事柄はどちらも適用可能ではない、真実ではない、または受け入れられるものではないときに使います。
基本的に、neitherはeitherの否定形(not either)で、「二つのうちどれでもない」と言う意味です。しかし、単語だけ日本語に訳すと文によって、neitherとeitherは両方とも「どちらも」と言う意味になってしまい、ややこしくなります。「私も同感です」と言いたい時も、Me too、又はMe neitherがあります。neitherの使い方にはいくつかのルールがあり、文の形を頭に入れておけば使い方は簡単になります。
本日は、neitherを使った様々な表現の意味と使い方35選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。