世界で活躍する人にとって、メールやチャットでのコミュニケーションは必須です。ですが、うっかり返信する事を忘れてしまうのは誰でもあります。特に日本では三月〜四月は年度(fiscal year)の初めの為、バタバタします。48時間以内に返信をするのが一般的ですが、万が一それ以上遅れた時には英語でどの様な表現を使いますか?
まず、メールの書き出しの挨拶の後にすぐにお詫びをしますが、相手に寄って丁寧さが異なります。例えば、サービス業からの返信の場合、I’m sorry for my late reply より、We apologize for our late replyのような表現を使います。お詫びをしたら、次に遅れた理由を書くのが一般出来です(長い必要はありません)。理由は、会社の事情、休暇、システムトラブル、人事異動、担当者変更、などになります。
本日は、英語のメールで「返信が遅くなり申し訳ありません」50選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が解説します。返信が遅れた時のメールの例も一緒に見ていきましょう!
1. ビジネスで使う丁寧な「返信が遅くなり申し訳ございません。」
2. カジュアルな「返信が遅くなり申し訳ございません。」
3. 理由別の一言フォロー表現
4. 返信が遅れた時のメールの例
・ビジネス編
・カジュアル編
こちらの記事もよろしければどうぞ → 英語メールの件名の例文80選!ビジネスから日常まで
1. ビジネスで使う丁寧な「返信が遅くなり申し訳ございません。」
解説: ビジネスメールで返信が遅れた場合、まずお詫びの表現を挨拶の直後に入れます。個人からの返信には I apologize や My sincere apologies、企業・チームからの返信には We apologize や We are sorry を使います。tardy(遅れた)は late よりやや格式ある表現です。お詫びの後には必ず理由を一文添えると、より誠意が伝わります。
We apologize for the late reply.
「弊社からの返信が遅くなり申し訳ございません。」
Our sincere apologies for the delayed reply to your email.
「メールの返信が遅れまして誠に申し訳ございません。」
My sincerest apologies for my late reply.
「返信が遅くなってしまい誠に申し訳ございません。」
I apologize for my tardy reply.
「返信が遅くなり申し訳ございません。」
I sincerely apologize for my tardy reply.
「返信が遅くなってしまい誠に申し訳ございません。」
I apologize for my delayed response.
「私の返信が遅くなり申し訳ございません。」
My apologies for the delayed response.
「返信が遅れて申し訳ありません。」
We are terribly sorry for the slow response.
「ご返答が遅くなり大変申し訳ございません。」
I’m sorry for my late response to your email.
「メールへの返信が遅くなり申し訳ございません。」
We appreciate your patience while we treat your demand.
「お客様のご要望にお応えできるよう、今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。」
Thank you for your patience while we treat your request.
「お客様のご要望を処理するまでしばらくお待ちいただきありがとうございます。」
Please accept my apologies for the delayed response.
「返信が遅れましたことをお詫び申し上げます。」
I regret the delay in getting back to you.
「ご返信が遅れましたことを遺憾に思います。」
Thank you for your understanding regarding my late reply.
「返信が遅れましたことについて、ご理解いただきありがとうございます。」
I apologize for any inconvenience my delayed response may have caused.
「返信の遅れによりご不便をおかけしたことをお詫び申し上げます。」
I should have responded sooner — please accept my apologies.
「もっと早く返信すべきでした。お詫び申し上げます。」
I apologize for the oversight on my part.
「私の不注意によりご迷惑をおかけしました。」
Please forgive the delay in my response.
「返信が遅れましたことをお許しください。」
I am sorry for not following up sooner.
「もっと早くフォローアップできなかったことをお詫び申し上げます。」
Thank you for your continued patience.
「引き続きお待ちいただきありがとうございます。」
I regret that it took me this long to get back to you.
「こんなに時間がかかってしまったことを申し訳なく思います。」
I hope this delay has not caused you too much inconvenience.
「このご返信の遅れが大きなご不便を招いていないことを願っております。」
2. カジュアルな「返信が遅くなり申し訳ございません。」
解説: 友人・同僚へのカジュアルなメールやSlack・LINEでの返信が遅れた場合は、シンプルで自然な表現が一番です。Sorry it took so long や My bad などは口語的でよく使われます。フォーマルな表現と混ぜないよう、相手に合わせて使い分けましょう。ビジネスメールにカジュアル表現を使ってしまうのは逆効果ですので、注意が必要です。
Sorry it took so long to reply!
「返信に時間がかかってごめんなさい!」
So sorry for not replying sooner!
「すぐに返信できなくてごめんなさい!」
Sorry I’m just getting back to you.
「ごめん。今折り返しの連絡がやっとできた。」
Sorry for getting back to you so late.
「ご連絡が遅くなり申し訳ありません。」
I’m sorry I didn’t get back to you sooner.
「もっと早く連絡できなくてごめんなさい。」
Here’s the document you requested. I’m sorry that this took longer than expected.
「こちらが要求した書類です。予想より時間がかかってしまって申し訳ない。」
(Please) forgive me for not replying to you sooner.
「もっと早く返信しなかったことを許してください。」
I wanted to reply sooner.
「もっと早く返事したかったです。」
My bad for the late reply!
「返信が遅れてごめん!(かなりカジュアル)」
Just saw your message — sorry for the delay!
「今メッセージ見た。遅くなってごめん!」
Oops, sorry I missed this!
「あ、見逃してた!ごめんなさい!」
Better late than never, right? Sorry for the slow reply!
「遅くても来ないよりマシでしょ?返信遅れてごめんね!」
Sorry, this slipped through the cracks!
「ごめん、うっかり見落としてた!」
Sorry for the radio silence!
「連絡が途絶えてごめんなさい!」
I know, I know — sorry for taking so long!
「わかってる、わかってる。時間がかかってごめんね!」
Life got busy — sorry for the late reply!
「バタバタしてた。返信遅れてごめん!」
Thanks for being so patient with me!
「待ってくれてありがとう!」
Sorry I dropped the ball on replying sooner!
「早く返信できなくてごめん!うっかりしてた!」
3. 理由別の一言フォロー表現
解説: お詫びの後に理由を一言添えることで、誠意が伝わります。長々と説明する必要はなく、一文で十分です。理由は事実を簡潔に伝えましょう。言い訳がましく聞こえないよう、I apologize for… の後にシンプルに続けるのが自然です。以下の表現はお詫びの一文の直後に入れて使います。
I was out of the office on business travel.
「出張中でオフィスを離れておりました。」
I was on vacation and didn’t have access to my emails.
「休暇中でメールにアクセスできませんでした。」
I was dealing with a family emergency.
「家族の緊急事態に対応しておりました。」
Our team has been going through some organizational changes.
「チームが組織変更の対応中でした。」
We experienced a technical issue with our email system.
「メールシステムに技術的な問題が発生しておりました。」
I was on medical leave and am now back in the office.
「休職しておりましたが、現在は復帰しております。」
I have been covering for a colleague who is on leave.
「休暇中の同僚の業務をカバーしておりました。」
It seems your message got lost in our inbox during the holidays.
「休暇中にあなたのメッセージが受信箱に紛れてしまったようです。」
I was tied up in back-to-back meetings all week.
「今週は会議が立て込んでおりました。」
We have been dealing with an unusually high volume of inquiries.
「通常より多くのお問い合わせへの対応に追われておりました。」
4. 返信が遅れた時のメールの例
解説:ビジネス上のメールでは、挨拶の後に返信が遅れたことをまずお詫びします。その後に返信が遅れた理由(休暇、休職、人事異動、ネットやパソコンなどの機材トラブル、他)を説明する事が多いです。カジュアルなメールやチャットの場合(Lineなど)も、手短に謝り、やはり理由を説明する事が多いです。必須ではありませんが、お詫びの気持ちが強調されます。
ビジネス編
例①
Dear Mr./Ms. [name],
My sincere apologies for the late response.
I was away on vacation and didn’t have access to my emails.
「休暇を取らせていただいていたため、メールにアクセスできませんでした。」
例②
Dear Mr./Ms. [name],
We sincerely apologize for not replying to you sooner.
There has been some changes at the beginning of the fiscal year in our organization.
「年度初めに私たちの組織にいくつかの変更がありました。」
例③
Dear Sir/Madam,
We are so sorry for the slow response.
It seems your message got lost in our inbox during the holidays.
「休暇中にあなたのメッセージが受信箱に紛失したようです。」
例④
Dear Sir/Madam,
Thank you for reaching out to us.
We appreciate your patience while we treat your demand.
「お客様のご要望にお応えできるよう、今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。」
例⑤
My sincerest apologies for the delayed reply to your email.
We appreciate your patience and understanding.
「メールへの返信が遅れてしまい、誠に申し訳ございません。ご理解いただきありがとうございます。」
カジュアル編
例①
Hi Tom,
I’m so sorry it took me so long to reply!
I accidentally had my notifications turned off and didn’t realize you sent me a message until today!
「うっかり通知をオフにしてしまい、今日までメッセージを送っていただいたことに気づきませんでした。」
例②
Hey Tom!
Please forgive my late response.
I was quite busy with work and didn’t have time to write you back sooner.
「仕事でとても忙しかったので、すぐにお返事する時間がありませんでした。」
例③
Apologies for the delayed response.
I was tied up in meetings all day.
「一日中会議に追われてた。」
例④
I’m sorry I didn’t get back to you sooner.
I was swamped with work!
「仕事に追われていました!」
例⑤
Hey! So sorry for my late reply!
I’ve been sick for the past few days.
「ここ数日体調が悪かった。」
例⑥
I wanted to reply sooner but something came up.
「もっと早く返信したかったのですが、何かと忙しかった。」
The Takeaway(要点):
職種によりますが、一日50通以上のメールとチャットメッセージを受け取るのは今のスマホを使う世の中では珍しくありません。その中で、返信をするのを忘れるのも仕方のない事ですが、お詫びのメールを送るのは仕事関係を保つ上でとても重要です。
英語で「返信が遅くなり申し訳ありません」は色々な書き方があります。メールを受け取る側によって丁寧さも変わってきます。ポイントをまとめると:①ビジネスメールには We apologize / My sincere apologies などフォーマルな表現を使う。②カジュアルな場面では Sorry it took so long / My bad など自然な口語表現を使う。③お詫びの後には必ず理由を一文添える。 これら3つを意識するだけで、英語メールの印象が大きく変わります。Sorry for the delay in responding — your email was lost in the shuffle.「混乱の中でメールが失われました(忘れ去られました)」という表現も是非使ってみましょう!
Thanks for reading until the end! I apologize for the late post — it has been a hectic couple of weeks! Now you have 50 ways to say sorry for the delay in English. Good luck! 🎉



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