英語の法助動詞supposed toは「真実であるとみなされる、または受け取られる」、「存在すると信じられる、または考えられる」と言う風に訳されます。実は、英語では様々な場面でよく使われる法助動詞ですが、一言で日本語に直訳するのはなかなか難しいです。基本的に、可能性、能力・腕前、許可、または義務を表します。
I suppose「多分」と言う表現もフランス語の動詞supposer(仮定する)からきていて、「信念、または意見として保持する」、「仮説を立てる」などの意味にもなります。他にも、「責任・義務」や「許可」にも関連している表現ですが、これでは複雑になるだけですので、場面別の例文を見ていくのがベストです。
本日は、法助動詞supposed toの7つの意味と例文35選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。実は、どうして良いか分からない時や相手の発言・行動に対して怒っている時にもsupposed toは使われます!