Winner's English - 勝負する英語 - Page 6

例文で理解するbothの意味と様々な正しい使い方60選

both 意味 使い方

英語bothという単語はよく副詞、代名詞、接続詞として使われますが、文章を作る際に位置が分かりづらかったり、both of又はbothのみなのかが分かりづらいと良く言われます。基本的には「両方」という意味で使われますが、「二つとも」「どちらも」「共に」という意味でも使われます。英語で複数形のyouusthemは、何人いるのかが分かりづらい時があります。二人だと強調したい時にboth ofを使います。

ただし、botheitherと違って、否定文では使いません。つまり、「どちらも嫌いです」I don’t like bothではなく、I don’t like eitherになります。この様に、文章によってbothの使い方が異なってきます。また、bothの位置が変わると、文の意味が変わってしまったり、文を無駄に強調してしまう事もあります。

本日は、例文で理解するbothの意味と様々な正しい使い方60選を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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duringの意味とwhile、whenとの違い30選

during 意味 使い方

英語during, while, when, for を日本語に訳そうとすると、「〜の間」・「〜の期間中」などの表現が出てきます。以前の記事でwhileの意味と使い方だけを紹介しましたが、果たして他の単語達は全く同じ意味と使い方が出きるのでしょうか?文法を見てから、文章の見た目でまず区別しましょう!

まずduring, while, when, for の一つ目の違いですが、文法のルールです。特に、duringの後は名詞(又は名詞句)がきます。また、whilewhenは似ているので、その違いはもう少し複雑です。while「持続時間」を表すに対して、when「期間中の出来事」を表します。更に、数字で期間を表した時は、duringは使えません。例えば、during an hourではなく、for an hourとなります。

本日は、duringの意味とwhile、whenとの違い30選を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。ついでにforとの違いも解説します。

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例文を通して解説するwhileの意味と様々な使い方45選

while 意味 使い方

英語when「ある時点・瞬間」を表します。それに対して、while「期間」を表します。また、while接続詞名詞の二つの使い方があります。

接続詞のwhileの定番の使い方はwhile + 名詞 + 動詞ですが、名詞を省略するとwhile + INGという形もあります。この時のwhileの前後に来る動詞は場面に合わせて、現在形、過去形、進行形、完了形などなどです。ただし、未来を描く文を作る時はwhileの後にwillは使えいません。この場合は、未来を意味する現在形を使います。while (…) willという文章は不自然に聞こえます。

また、for a whilein a whileは日本語で「しばらく」「しばらくの間」という風に訳されますが、英語では意味が変わります。前置詞のforを使うと「しばらく(の期間)」という意味になりますが、inを使うと「ある時点からしばらく時間が経過」した事を示しています。更に、in a while「もうしばらくしたら」という意味でもありますので、使い分けましょう。

本日は、例文を通して解説するwhileの意味と様々な使い方45選を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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英語で様々なratherの意味と12通りの使い方40選

rather 意味 使い方 英語

英語のネイティブ・スピーカーはratherを様々な場面で良く使います。場面に合わせてニュアンスが変わるのですが、日本では選択の「好み」を表す時以外の使い方は少ないような気がします。その理由は、ratherは使いづらいところがあるからと聞きます。

確かに、「好み」「選択」を表すI would rather…than…ですが、ratherの位置を変えると文の意味が変わります。例えば、次の二つの文を比べると分かります:

①It seems the children would rather play video games than play outside.
「子ども達は外で遊ぶよりもテレビゲームをするほうが好きなようです。」
②It seems the children would play video games rather than play outside.
「子ども達は外で遊ぶよりもテレビゲームをするようでした。」

これに加え、ratherを使って「ある程度」を表す事ができますが、英和辞書を調べると「少々」「かなり」「だいぶ」と言う幅広い単語が出てきます。また、rather likeだけを見ると、その後にくる品詞によっては「似ている」と言う意味にもなりますが、「結構好き」と言う意味にもなりますので、使いづらいと言われるのがよく分かります。

本日は、英語で様々なratherの意味と12通りの使い方40選を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。例文を通して、ratherをマスターしましょう!

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場面に合わせたappreciateの7通りの使い方32選

appreciate 意味 使い方 英語

英語appreciate(名詞:appreciation) はラテン語のappretiare「値段をつける」が由来です。「価値が上がる」・「評価増」と言う意味でも使われるようになり、後に「評価する」・「価値を認める」と言う意味でも使われるようになりました。

appreciateは特にビジネスでお礼をする時に良く使います。appreciation「感謝」・「真価」などの意味になりますので、どちらかと言うとフォーマルな言い方で使います。あくまで、「相手の価値を認める」意味の「感謝」ですので、お願い事をする際にもappreciateは利用できます。また、否定文で使うと、「やめてほしい」「気に入らない」と言う意味になります。

本日は、場面に合わせたappreciateの7通りの使い方32選を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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「方法」と言う意味で使われる英語の単語と例文55選

方法 英語

日本語「方法」とはある「目的を達するための計画的な操作」と言う意味で使われ、「手段」「対策」といった単語の代わりにも使われます。英語で辞書を引くと、methodと言う単語が最初に出てきますが、かなり限定された使い方になってしまいますので、日常会話ではあまり使われません。その代わり、wayはあらゆる使い方ができる便利な単語です。

英語way「道」・「通り」と言う風に訳されます。「目的に辿り着く為の道」と言う意味合いで良く使いますが、少し意味がざっくりしている部分があります。場面によってwayより具体的で的確「方法」を表す単語は他に沢山ありますので、例文と共に覚えましょう。

本日は、「方法」と言う意味で使われる英語の単語と例文55選を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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「無理」「もう無理」「無理しないで」に関連する英語77選

無理 英語 unreasonable impossible

日本語では「無理」と言う表現をよく耳にしますが、主に次の様な時に使います:

・物事の筋道が立たず道理に合わない場合
・実現するのが難しい・ほぼ不可能な場合
・強いて行う・押しきる場合

また、最近では、若い世代は「やろうとすればできるかもしれないが、やりたくない」場合にも「無理」を使うようになりました。

英語では、impossibleunreasonableなどの単語がありますが、残念ながら上記の全ての場合に当てはまりません。例えば、「(限界なので)もう無理!」と言いたい場合は、I can’t…anymore!I’ve had it up to here!などの表現があります。果たして、英語では他の場面に合わせた「無理」の表現はどの様なのがあるのでしょうか?

本日は、「無理」、「もう無理」、「無理しないで」に関連する英語77選を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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everとneverを含む文と単語の意味と使い方74選

ever never 意味と使い方

英語の副詞everは基本的に「いつでも」・「これまで」と言う意味で、「習慣」・「頻度」「経験」を表す文で使います。everは現在形を始め、現在完了形や条件法と一緒によく使います。これによって、everの意味が若干変わります。

更に、ever継続性を表しすこともでき、比較級と一緒に使う事によって、「ますます」・「今まで以上に」などの表現が作れます。また、everを文の最後に付けたり、否定文と一緒に使うと、文や感情を強調したりする事もできます。

everは様々な単語に含まれています。例えば、foreverfor everが由来で、「いつまでも」と言う意味になります。また、whoeverwho everが由来で、「誰でも」と言う意味になります。

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原因・理由、結果、目的を説明する英語の「そのため」45選

Therefore そのため

日本語の「そのため」「原因・理由」「結果」「目的」を表す事ができます。英語では、thereforeと言う単語があります。場合によって、thereforeの代わりにfor that reasonconsequentlyと入れ替えることができます。

「目的」とは、何かが行われたり作られたり、あるいは何かが存在する「理由」です。一方、「理由」は、行動や出来事の「原因」「説明」「正当化」です。また、「結果」「原因」に依存し,「原因」なしには「結果」は生じない。つまり、「そのため」と言う表現は「原因・理由」「結果」「目的」をつなげています。

英語でもほぼ一緒です。thereforeの様な表現は「理由」「結果」「目的」を説明することができますが、for that reason「理由」「原因」を重視し、for that purpose「目的」を重視します。consequently「結果」を重視しますので、これらの表現を使い分ける事ができます。

本日は、原因・理由、結果、目的を説明する英語の「そのため」45選を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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場面別で使う「味方」と「敵」に関連する英語の表現集70選

味方 使い方 side ally support 意味

日本語では「味方」とは、「自分の属する方」「仲間」、そして、「自分を支持・応援してくれる(人)」の事を指します。また、「仲間として力をかすこと」「加勢すること」を意味します。果たして英語ではどんな表現があるのでしょうか?また、その対義語である「敵」はどうでしょう?

和英辞書で「味方」を調べると、最初に出て来るのがally(発音:「アリー」ではなく「アライ」と言う単語です。元々はラテン語の「一緒に結ぶ」と言う意味のalligareが由来です(面白い事に、日本語では「味方」は当て字だそうです)。allyはどちらかと言うと政治的でやや堅苦しい単語で、「同盟国」「援助者」と言う意味で使われます。気軽な一般会話では名詞のsideや動詞のsupportstandを使います。

本日は、場面別で使う「味方」と「敵」に関連する英語の表現集70選を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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