単語 | Winner's English - 勝負する英語 - Page 2

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thenを始め、英語の「当時」を意味する表現と例文43選

当時 then 英語

英語のthen「その後」・「それから」・「その結果」という意味で使われますが、then「当時」という意味として使われます。「当時」は、「その頃は」・「あの頃は」とも言い換える事ができます。この時、thenは大抵、文の最後に来ます。

「当時」英語で、then以外に他の表現があります。例えば、at the timeback in the dayという表現を聞いた事はありますか?日本語でも、「当時」はあまりにも近い過去を語る時は使いませんので、英語の場合もその様な脈絡が分かる表現を使いましょう。

本日は、thenを始め、英語の「当時」を意味する表現と例文43選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が解説します。「当時から」というニュアンスの表現も一緒に覚えましょう!

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still(副詞、形容詞、名詞)の意味と使い方43選

still 意味 使い方 まだ

英語stillの元の意味は「動かない」・「安定した」・「固定」などの意味だったそうです。日本語に訳すと、「まだ」「今だに」と言う風な意味になります(ただし、not…yetの「まだ」とは異なります)。また、「それにもかかわらず」・「だからって」と言う意味でも使えます。ところで、stillの逆の表現は知っていますか?

副詞としてstillは英語でよく使われますが、他にも形容詞としても使われます。この場合、「じっとする」と言う意味になり、語源との繋がりが分かります。名詞のstillは頻繁に使われる訳ではないですが、存在します。

本日は、still(副詞、形容詞、名詞)の意味と使い方43選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が解説します。ついでに、stillとyetの使い分けもこの記事で説明します。

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fastの元の意味は「断食」?朝食に関連した英語30選

fast 意味 breakfast 断食

最近、断食をすすめられ、健康の為に始めました。YouTubeで有名なDr. Eric BergDr. Mindy Pelzによると、16:8の割合がキツくなく、やりやすいそうです。16時間は断食をして、残りの8時間は昼と夕食(あるいは朝食と昼食)の2回食べます。私は朝食(breakfast)を抜いています。

英語では、断食をする事をto fast(「断食」はfasting)と言いますが、形容詞のfast「速い」との関係があるのか知りたく、語源を調べました。そこから色々発見があり、朝食に関連する英語(単語、表現やイディオム集)について記事を書こうと思いました。役にたつ朝食に関連するやり取りもいくつかシチュエーション別で書いてみました。この記事を読めば、quickとfastの違いも明らかになりはずです。

本日は、朝食に関連した英語30選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。まずはbreakfastの元の意味から見ていきましょう。

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「本来」の8つの使い方と意味合いが近い英語の表現集90選

英語 本来 originally

先日、生徒に「英語で“本来”ってどう言いますか?」と聞かれました。私はとっさにYou can say “originally”と答えましたが、文脈によってこの単語だと合わない事があるのに気づきました。また、originally「元は」「以前は」という意味になってしまうので、現状を表す「本来」とは意味がズレることがあります(この記事のアイキャッチ画像の吹き出しのように)。

単語だけを直訳すれば確かに「はじめからその状態であること」、「もともとそうであること」という意味になりますが、日本語では「本来」はもっと幅広い意味で使われています。

基本的に、日本語の「本来」は、「元来」、または「それが当たり前であること」を指しますが、「本質的」「天性」「当然」「通常」「正式」、「現状」などの意味合いとしても用いることができます。ですので、それらの意味に最も近い英語の単語と表現があります。

本日は、「本来」の8つの使い方と意味合いが近い英語の表現集90選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

ついでに、「本来の〜」と一緒に使う確率が高い名詞集も覚えましょう!

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限定詞both、eitherとneitherの違い34選

both either neither 違い

You can load the boxes on either side of the truck「トラックの両側に箱を積み込むことができます」と言われたら、何故both sides of the truckと言わないのか疑問に思った事はありますか?日本語に訳すと、どちらも「トラックの両側」と言うふうに訳されます。その為、eitherbothの使い分けに迷う方は珍しくないと思います。また、相関接続詞either A or Bneitherを使った様々な表現は、以前の記事で紹介しましたが、今回は限定詞としての使い方に特化したいと思います。

限定詞とは(determiner, determinative)とは、すぐ後に来る名詞や名詞句を修飾する語の一種です。主によく使われるのは、a やthethisthat、やmyyourなどの代名詞、muchmanyなどなど、沢山ありますが、実は、both、either、neitherも限定詞として使われます。これらは「両方とも」「どちらか」「どちらでもない」と言うふうに単純に訳せます。ただし、全体の文章によって使い方が異なります。また、後に来る名詞が単数系か複数形かに注意を払いましょう!

本日は、限定詞both、eitherとneitherの違い34選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。ついでに、both of、either of、neither ofもマスターしましょう!

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例文で理解する法助動詞canとcouldの違い53選

canとcouldの違い

英語で、法助動詞のcanとcouldの違いがなんとなくハッキリしないとよく言われます。確かに、どちらを使っても文の意味が同じになるケースが多いです。両方とも「可能性」を表すような気がしますし、「許可を得る」時にも使えそうです。また、couldcanの過去形だと言うことも教わったかも知れません。共通点は多いですが、ちゃんと使い分ける事ができます。

まず、cancould「能力やスキル」を表します。ただしこの場合、could「過去にできた・できなかった事」を表す時に使います。次に、cancould「可能性」を表します。canは「起こらないよりも起こる可能性の高いシナリオ」を表し、couldの方は「可能性が低い又は無いシナリオ」を表します。その他にも、許可要求提供提案を表しますが、couldの方がより丁寧に聞こえます。また、You can’t~は禁じたり、拒否をしたりする時に使います。

本日は、例文で理解する法助動詞canとcouldの違い53選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。最後には、mustを使った表現も紹介します!

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show must go onとmustの意味40選

show must go on 意味

1991年にリリースされた、イギリスのバンドQueenThe Show Must Go Onという名曲があります(19世紀のサーカスのことわざから引用されているそうです)。バンドが作詞・作曲をしていた当時、重い病によって弱っていたフレディー・マーキュリーが「この先自分に何が起きても生き続ける」と言う強い意志を込めたと言われています。この曲のタイトルに含まれている法助動詞mustはそれだけ強い意味を持っています。

法助動詞のmustは、義務、重要性必要性を表しますが、他にも確率の高い結論の「〜に違いない」強く勧めをするときの「是非」も表せます。また、否定文のmustn’tmust notにすると、固く物事を禁じる事ができる単語です。更に、mustを名詞、または名詞の一部として使う事もできます。この場合、「必見」・「必須」と言う意味になり、友人に観光地、食べ物やアイテムを進める事ができます。

本日は、show must go onの意味と法助動詞mustの使い方40選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。最後には、mustを使った表現も紹介します!

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「するべき」を始め、場面別のshouldの使い方42選

should するべき 意味 使い方

英語法助動詞(modal verb)の一つであるshouldは、人にアドバイスをする時に使われると教えられています。これは間違いではないのですが、相手にWhat should I do?とアドバイスを求められた時や、やや強く指摘や指示をする時に使う事が多いです(例えば、上司に対してはYou should~はつ使いませんが、部下や友人に対してでしたらOKです)。アメリカやカナダでYou should~と言うと嫌な顔をされたと聞きますが、恐らく「余計なお世話」だと思われたのだと思います。この様なshouldの使い方に対して少し抵抗があると生徒達によく言われます。

日本語からすると、should「(〜をする・なる)べき」と、意味が強く感じる場合もありますが、場面や誰と話しているかによってshouldの意味は大きく分けて二つあります。基本的には「正しいやり方」「最善のこと」と言うニュアンスになります。また、「〜のはず」と言うニュアンスにもなり、「何かが起こる可能性が高い」、または「期待されている」と言う意味合いとしてもshouldは使えます。他にも、I should have~のように、shouldを使った表現は数多く存在します。

本日は、「するべき」を始め、場面別のshouldの使い方42選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。場面別で例文を見ていきましょう!

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「気まずい」などの意味を持つawkwardの使い方40選

awkwardの意味と使い方

「気まずい」「ぎこちない」気持ちは誰でも体験するものです。英語awkwardと言う単語がありますが、中世英語の「間違った方向」が元の意味となっています(接尾語の-wardforwardbackwardにも含まれています)。awkwardは、ネイティブ・スピーカーが頻繁に様々な場面で使うため、よく耳にします。皆さんも、映画やドラマで聞いた事はあると思います。

簡単に訳すと、幅広く「変な」と言う意味になりますが、「居心地が悪い」時や「違和感がある」時に最も使われます。ですので、awkwardsituationpositionsilenceなどの単語とよく組み合わせます。他にも、「不器用な、下手な」、「厄介な」「扱いづらい」と日本語に訳すことができます。

本日は、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、「気まずい」などの意味を持つawkwardの使い方40選を紹介します。

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no oneとの違いを始め、anyoneの使い方81選

anyoneの使い方 no oneとの違い

以前の記事で、someoneの使い方を紹介しました。この時、anyonesomeoneは微妙なニュアンスの違いがあることを説明しました。実は、anyone「誰か」の使い方には、否定文と疑問文以外で、まだ他に表現やイディオムがたくさんあります。

代名詞anyoneは、他の単語(but、else、if、など)と組み合わせて使う事が多いです。文法は気にせず、単語のコンビネーションとして覚えてください。組み合わせにによって、「誰もが」、「誰とでも」、「もし誰かに」などの表現が作れます。また、「(誰々)以外他に思いつきません」と言う表現もあります。

それから、英語でanyoneと聞くと、否定文で使われる事が多いので、一見ネガティブな意味合いに聞こえますが、anyone自体はネガティブな意味はありません。その点では、no one「誰も」とは違います。

本日は、no oneとの違いを始め、anyoneの使い方81選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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