単語 | Winner's English - 勝負する英語 - Page 6

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Last(動詞、形容詞、副詞、名詞)の意味と使い方53選

lastの意味と使い方

英語lastは「最後」・「最終」と日本語では基本的に訳されます。ですが、動詞として使うと、「the meeting lasts 1 hour.the meeting takes 1 hour.の違いは何ですか?」と聞かれる事があります。この場合、lastは「続く」と言う意味になって、takeは「(時間が)掛かる」と言う意味になります。

Last形容詞、副詞、名詞(又は代名詞)として使う事ができます。使い方によって、意味が変わってきますのでちょっと複雑な単語だとも思われています。例えば、last monthと言うと、「今年に一番近い年」と言う意味になるので、「去年」・「一昨年」と言う意味になります。例文に聞き慣れて、状況を想像すればlastの意味合いは明確になります。

本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、Last(動詞、形容詞、副詞、名詞)の意味と使い方53選を紹介します。

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推測から皮肉まで表現するguessの6通りの使い方45選

guessの意味と使い方

海外ドラマや映画でGuess what?You’ll never guess what happened to me todayと言うセリフをよく耳にします。guessと言う名詞は「推測」、動詞は「(証拠や情報はないが)推測する」と言う意味ですが英語では他の使い方が複数あります。

もっと基本的な意味のguessは、答えや真意などを言い当てる・予想する時に使います。そして、驚くニュースや(滅多に無い)嬉しい出来事を友人と伝える時は、Guess what?(「ねえ、聞いてくれる?」)とまず言います(この場合は修辞疑問ですの、答えは求めません)。

また、部分的・少し弱めに賛成する時はI guess…を文の最後に足します。但し、トーンや場を間違えると皮肉に聞こえてしまうので気を付けましょう。

本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、推測から皮肉まで表現するguessの6通りの使い方45選を紹介します。

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例文を通して区別するmostとalmostの違い52選

most almost 違い

英語mostalmostは日本語では「ほとんど」という風に訳される事があるので、区別しづらく、よく間違って使われる事が多いです。実は、almostall mostが由来で、「ほぼ」・「もう少しで」・「もうすぐ」という意味の単語です。

それに対して、mostは大抵「量」や「程度」を表します。名詞と一緒に使うと、「大多数の」・「多くの」・「ほとんどの」という意味になります。ただし、冠詞(a、the)、代名詞(my、us、them)や指示詞(this、that)の前はofが必要です。

また、the mostは最上級を表す、「いまだかつてない」、「一番多く」、「最も多く」という意味の表現ですが、atが前に来ると、「せいぜい」・「最大で」という意味になります。

本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、例文を通して区別するmostとalmostの違い52選紹介します。更に、mostを接尾語として使われる単語も紹介します。

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absoluteとabsolutelyを使った例文35選

absoluteとabsolutelyを使った例文35選

英語absoluteは日本語で「絶対」と訳されますが、語源はラテン語のabsolutus「無制限の」です。すると、absolute power「絶対権力」の元の意味「無制限の力」も納得できます。副詞のabsolutelyは、「制限なく」・「全く」が基本的な意味になります。

その他にも、absolutely発言を強調する事もできます。この場合、大抵は度合いが既に強い形容詞と一緒に使われますabsolutelyを使う事で、その度合いを超える意味を伝える事ができます。強調と言えば、同意や拒否の時にもabsolutelyは良く使われます。

時にはabsolutelydefinitelycertainlyと置き換える事ができます(特に賛成する時や肯定的に答える時)、大して意味は変わりませんが、完全な類義語という訳では無いので使い分ける用にしましょう。

本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、absoluteとabsolutelyを使った例文35選紹介します。ついでに、absolutelyの代わりに使える単語集も紹介します。

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11通りの用法から理解するjustの意味と使い方60選

justの意味と使い方

英語で、justice(「正義」・「善徳」)、justify(「正当化する」)はラテン語のjus(「法律」・「権利」)が由来です。英語でお馴染みのjustも同じ語源で、「正当な理由」・「道徳的に正しい」と言う意味の形容詞です。ですが、副詞としてjustを使おうとすると、11通り以上の用法があります。

副詞justは「まもなく」、「丁度」、「単なる」、「わずか」、「やや」を始めとする使い方ができます。また、justを使う事で発言を和らげて「大した事ではない」と言う意味合いを伝えたり、逆に発言を強調したりする事もできます。更には、「小さい可能性」を少しだけ高めたり、ビジネスで何気なく提案する際もjustはよく使います(Nike™︎の“Just Do It™︎“がそうです)。

本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、11通りの用法から理解するjustの意味と使い方60選を紹介します。声のトーンと合わせて、just一つをマスターすると英語が表現豊かになります。

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7通りの場面に合わせたseemの意味と使い方35選

seemの意味と使い方

以前の記事で、apparently「そうらしい」の使い方を紹介しました。その記事では、seemを使って「~らしい」と言う意味の表現がありました。英語seem「(主観的・客観的に見て)〜のよう」「~するように思われる」「~と思われる」「~のように思える」などの意味としてよく使います。It seems soと言うと「そのようですね」と、同意を表す事もできます。

実は、seemの使い方は他にもあります。発言を和らげたりcan’tと組み合わせることで「やってみたけど出来ない」と言う意味も伝えられます。更には、asと組み合わせると「見かけ通り」「見かけほど」と言う表現ができます。

本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、7通りの場面に合わせたseemの意味と使い方35選を紹介します。

こちらの記事もどうぞ → Apparentlyと「〜らしい」を英語で表す例文75選

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11通りの場面で使える英語の「大丈夫」の意味合い95選

大丈夫です、結構です

日本語で「大丈夫」と言う表現はとても便利で、「間違いなく確かなさま」、「危なげがなく安心できるさま」などの意味があります。それに加え、遠慮したり、物事を断るときにも「結構です」の和らげた意味で使える事を、私も日本に住み始めて知りました。

基本的に、英語「大丈夫」I’m fineI’m OKだけで通じますが、場合によってカジュアル過ぎて少し物足りない事があり、意味がはっきり通じません。例えば、留学先でAre you tired from your trip?と到着したばかりに聞かれて、実際は時差で疲れているのにI’m OKと答えてしまうと街に遊びに連れてかれてしまう羽目になる事だってあります。「大丈夫」と言う意味合いの表現は英語では沢山あり、誤解を招かない為にはこれらの表現を使い分ける必要があります。

本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、11通りの場面で使える英語の「大丈夫」の意味合い95選を紹介します。

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英語で「綺麗ですね」を8通りの場面で使い分ける表現66選

綺麗ですね

英語を教える際、生徒達になるべく日本語から訳さないで話す習慣をつけるようにとアドバイスしています。その理由の一つが、単語や表現が直訳出来ない事が多いからです。例えば、「綺麗ですね」と言う表現が日本語ではありますが、場面や背景によって英語beautiful以外の表現が沢山あります。

日本人からの視点ですと、「綺麗ですね」は主に、「見た目がきらびやかな様子」又は「はでで美しい様子」や「よごれがない様子」を表せます。また、「整理された様子」も「綺麗ですね」と言います。英語では、果たしてこれらを日本語の様に一つの単語でくくれるのでしょうか?

本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、英語で「綺麗ですね」を8通りの場面で使い分ける表現66選紹介します。

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単数形と複数形を区別しないとどうなるの?英語の名詞50選

複数形と単数形の名詞

日本に住み始めて、初めてファストフード店に入ってナゲットを注文した時に、定員さんに私の注文が伝わらなかった経験があります。カウンターのメニューを確認したら、「ナゲッツ」ではなく、「ナゲット」だと気づき、再度注文したらちゃんと通じました。この時、英語の名詞の複数形単数形は日本語の発音では区別していない事に気づきました。

この様に、英語のスピーキングテストなどで、単数形と複数形を区別しないで話す日本人の受験者は多いです。例えば、日本語では「コンテンツ」と言いますが、英語ではcontentcontentsを発音で区別しないと、意味がまったく変わってしまいます。他にも、日本語の「グラス」の様に、英語のglassなのかglassesなのか区別が付かない名詞は沢山あります。

本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、単数形と複数形を区別しないとどうなるの?英語の名詞50選を紹介します。

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「味」や「体験」を表すtasteの5通りの意味32選

taste of victory

英語の動詞tasteの語源を調べると、古期フランス語のtaster(現在のtâter)から来ていて、「触る」・「撫でる」・「手のひらで軽くたたく」と言う意味です。tasteは「味見する」と言う風にも使われて来ましたが、元の意味は「体験」に近かったのです。日本語でも、「経験」を表す際は「勝利・屈辱を味わう」と言う様な言い方をしますね。更に、taste英語「味」や「体験」だけではなく、「好みも」「センス」を表す事もできます。

しかし、「味」を表す際は、flavorと言う単語もあります。そして、「後味」aftertasteと言います。では、「風味」の場合は何と言うのでしょう?例文を通してflavortasteの違いもこの記事で明らかにしたいと思います。

本日は、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、「味」や「体験」を表すtasteの5通りの意味32選を紹介します。ついでにtasteを使ったイディオムもいくつかあります!

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