単語 | Winner's English - 勝負する英語 - Page 3

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anyoneとの違いを始め、someoneの使い方70選

someone 意味 使い方 anyoneとの違い

英語anyonesomeoneの使い方の区別がいまいちハッキリしないとよく言われます。特に疑問文になると、anyonesomeoneはどちらも 「誰か」と言うふうに訳せるからです。肯定文や否定文では違いは明らかですが、疑問文になると微妙なニュアンスの違いがあります。簡単に説明すると、anyoneの方がsomeoneより幅広いイメージになります。また、someone「大物・偉大な人」と言う意味としても使われることがあります。

まず、anyone「多数いる人の中の誰でも」・「いかなる人も」と言う意味も含まれていて、someone「ある人・或る人」(a person)と言う意味になります。つまり、someoneの方がanyoneより若干「具体的な誰か」と言う意味になります。特に疑問文の場合、someoneを使うと、その質問に対しての答えは微妙に「特定の人」がいる事を示します。

本日は、anyoneとの違いを含め、someoneの使い方70選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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英語でaroundの意味と使い方(表現と句動詞集)95選

around 意味 使い方

英語aroundは、副詞と前置詞として使われ、「(周りを)ぐるりと」「囲むように」「周辺」「周囲」などの意味になります。イギリス英語ではroundの方を使います。

Aroundはよく、動きに関連する動詞(move、drive、lookなど)と一緒に使う事が多く、「特に目的もなく」というニュアンスになることがあります。それに加え、句動詞の一部としてもaroundが含まれていることが多いです。

さらに、all around「周り一帯」・「周囲全体」という意味になり、around here「この辺りで」という意味になります。また、数字や量などと一緒にaroundを使うと、「大体」・「おおよそ」という意味になり、その他にも、around「〜に関連する・〜についての(話題・会話)」・「(話題)を中心とした」という意味としても使えます。

本日は、英語でaroundの意味と使い方(表現と句動詞集)95選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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「事業」以外のbusinessの意味、使い方と表現63選

business 意味と使い方

英語businessという単語はよく使われますが、日本語の「ビジネス」の意味と違って、「業務」「商売」「仕事」に関連しているとは限りません。もとは、busy「忙しい」+ ness「状態」が由来の単語ですが、Let’s get down to businessIt’s none of my businessと言う表現のbusinessは、「要件」「用事」などの意味になります。また、How’s business?と聞かれたら、「景気はどう?」と聞かれています。

Businessと組み合わせて使う動詞(例:conduct business)によって、「取引を行う」「事業を設立する」などの表現になります。更に、businessと一緒に使う形容詞(例:family business「家業」)と名詞(例:business attire「ビジネスウェア」)も数多いですが、この場合は大抵「業務」や「仕事」に関係しています。

本日は、「事業」以外のbusinessの意味、使い方と表現63選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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neitherを使った様々な表現の意味と使い方35選

neither nor 意味 使い方

以前の記事で、英語のテストによく出る接続詞norの使い方と例文42選を説明しました。その記事で、neither…norが登場しました。実は、neitherの使い方は、限定詞、代名詞、接続詞や副詞があります。Neitherは、提示された二つの事柄はどちらも適用可能ではない真実ではない、または受け入れられるものではないときに使います。

基本的に、neithereitherの否定形(not either)で、「二つのうちどれでもない」と言う意味です。しかし、単語だけ日本語に訳すと文によって、neithereitherは両方とも「どちらも」と言う意味になってしまい、ややこしくなります。「私も同感です」と言いたい時も、Me too、又はMe neitherがあります。neitherの使い方にはいくつかのルールがあり、文の形を頭に入れておけば使い方は簡単になります。

本日は、neitherを使った様々な表現の意味と使い方35選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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英語の「以来」とever sinceの意味と使い方41選

ever since 意味 使い方

英語since前置詞、接続詞、副詞として使えます。これら3つの使い方時間(特に過去の出来事)に関係していて、「~以来」、「~以後に」、「~のときから」という意味になります。さらに、ever sincesinceより「ずっと」を強調した「〜以来ずっと」という意味になります。また、since接続詞としてのもう一つの使用法では、理由を導入する事ができます。

「〜のときから」・「〜以来」の接続詞sinceを使うにあたって、過去形現在完了形をまず使いこなす必要があります。特に、sinceが節と節を繋げる時に、この二つの時制を主に使用します(時には過去完了形も使う事があります)。一般ルールとして、sinceの後は過去形、又は現在進行形の文がきますが、実はあまり意味は変わりません。また、主文(sinceの前に来る文)は現在完了形・過去完了形になります。

本日は、英語の「以来」とever sinceの意味と使い方41選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。最後には、since、from、forの違いもサクッと説明します!

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相関接続詞either A or BとORの表現集23選

接続詞OR Either A or B 相関接続詞

以前の記事で、now or neverの意味と接続詞orの使い方を紹介しました。接続詞ORnow or neverのような表現と相関接続詞(correlative conjunction)で使われます。相関接続詞とは、二つの接続詞がペアとなる接続詞です。例えば、either A or Bがその一つです。

接続詞either A or Bの使い方にはルールがありますが、ORが含まれている表現やイディオムの場合、文法にこだわるより例文で覚えた方が早いです。表現とイディオムは沢山ありますが、耳にした事があるのはいくつかあるのではないでしょうか?

本日は、相関接続詞either A or BとORの表現集23選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。ORを使った表現を一気に覚えましょう!

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now or neverの意味と接続詞orの使い方48選

接続詞ORの意味と使い方

以前の記事で、等位接続詞を簡単に覚えるFANBOYSを紹介しました。今回の記事では、頭字語FANBOYSのOにあたる、ORのさまざまな使い方について解説したいと思います。

一般的に接続詞ORは、2択以上の可能性や選択を結び付けるために使用されます。日本語では、「A又はB」「どちらも」「どちらか」、「どれか」という意味になります。他にも、ORはある行動や状況がもたらす結果を表す事もできます。例えば、now or never「今でなければ、次のチャンスは一生ない」という意味の表現になります。or else「〜でなければ」)という表現にもORは使われます(ちなみに、or else!を文の最後に付け加えるとおどしに聞こえます)。

「又は」という意味から、OR詳細、説明、言い換えを導入する事ができます。つまり、「別名」「通称」、「略して」という意味にもなる便利な接続詞です。更に、数字と一緒に使うと、OR「約」「〜くらい」「大体」という意味としても用いられます。

本日は、now or neverの意味と接続詞orの使い方48選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。文の最後に付け加えるorの表現集も覚えましょう!

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andの様々な使い方とand so onなどの表現60選

接続詞andの意味と使い方

英語等位接続詞は頭字語のFANBOYSとして覚えることを以前紹介しました。FANBOYSのAにあたる接続詞ANDになります。文を繋げるso、but、yetなどの単語は接続詞、前置詞や副詞などとしての役割を果たす事ができることに対して、and接続詞のみとして使われます。その代わり、andが何を繋げるかによって多種多様の用途があります

andは接続詞ですので、基本的には同じ仲間の単語と単語、文と文を繋げたりしますが、他にも時間的連続、物事の順序や因果関係を示す事もできます。上手に使えるようになると、特に喋る際は「ところで」「それから・それと」「ますます・段々」「〜したのになあ」と言う意味にもなります。実は足し算をする際もplusの代わりにandを使う事があります。これらは意外と無意識に使っているかもしれません。

また、andmore and more、and so on、and all、などの表現に含まれています。これらの表現の意味と使い方はandの様々な使い方をまず理解できれば使いやすくなります。

本日は、andの様々な使い方とand so onなどの表現60選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。最後には、文を書くときの正しいandとカンマの位置も説明します。

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前置詞、副詞と名詞のbutの上手な使い方と表現79選

butの前置詞、副詞、名詞の使い方

以前の記事で、接続詞(等位接続詞)butの意味と使い方を紹介しました。butはそれ以外にも前置詞、副詞、名詞としても使われ、その使い方によって意味が変わります。

butが前置詞の場合、後に来るのは大抵名詞や代名詞になりますが、この時、butall、everyone、anywhere、nothingなどの単語と一緒に使って、「〜を除いて」・「〜以外は」と言う意味の表現が作れます。

butは副詞と名詞としても存在します。副詞のbutを使う場合、「ただの」・「単なる」・「〜にすぎない」と言う意味になり、only、just、merelyの代わりに使えます。また、文の強調としても用いる事も可能です。名詞butを使った表現は多くありませんが、「でも何?」「言い訳はしないで」・「屁理屈はいいから」と言う意味の表現があります。

butは他にも、but then (again)「一方で」、I can’t help but「~せざるを得ない」、last but not least「最後になりますが」などの決まった表現にも含まれています。

本日は、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、前置詞、副詞と名詞のbutの上手な使い方と表現79選を紹介します。

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接続詞butとnot only butの意味と例文32選

but 使い方 意味

接続詞(正確には等位接続詞)but以前の記事で紹介したFANBOYSのBにあたります。等位接続詞単語と単語、句と句、節と節を繋ぐときに使われる接続詞の一種で、複文と重文(complex sentences)が作れます(つなぐ2文は並列構造を守ります)。また、not only…but (also)という表現も接続詞のbutを使っています。

接続詞butは、althoughやhoweverと置き換える事がありますが、いくつか注意点があります:

  1. butは文の冒頭には来ません。
  2. butの方がカジュアルな印象を与えます。
  3. 文章を書く際はカンマのある・なしも重要です。

さらに、ネイティブ・スピーカーからすると、A although BB although Aに変えると、文の意味に違和感を感じる時があります(althoughは従属接続詞の為、AとBの依存性が入れ変わってしまいます)。butの場合、文の意味は変わってもその違和感がなくなります。説明だとイメージしづらいので、例文をこの記事で紹介します。

本日は、接続詞butとnot only butの意味と例文32選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。
後半は、but、althoughとhoweverの違いとよく見かける間違いも紹介します!

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