“I wouldn’t go so far as to call a dog filthy, but it’s definitely dirty. But, dogs got personality, personality goes a long way.” 「犬は(豚ほど)不潔だとまでは言わない。確かに汚い。しかし、犬には(豚と違って)性格がある。この世の中、性格は重要だぜ。」と、映画Pulp Fiction『パルプ・フィクション』でサミュエル・ジャクソンが言っています。このシーンの“personality goes a long way”は、直訳すると「性格があれば、成功する」という意味になります。
英語でwayは、文章や使い方によって様々な意味を持っています。「道案内」に使ったり、「距離」や「方向」を表したり、または「方法」や「手順」という意味にもなります。また、物事を砕けて強調する時にもwayはよく使われます。
これらの意味に加え、wayを使った別の表現とイディオムが沢山存在します。例えば、“By the way”や“Either way”という表現を耳にしたことはありませんか?または、“Way to go!”も定番のイディオムの一つです。
本日は、英語でwayの様々な意味とよく使う例文とイディオムを、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が92選紹介いたします。