英語でよく耳にするI have experience with/inは「〜したことがある」(「経験があります」)と訳せますが、大抵人に大きな影響を与える経験を示します。例えば、旅行、仕事、住まい、強い感情、人生での大事な出来事などです。経験は面接で問われますし、話のタネにもなります。
英語でもっと一般的に「〜をしたことがある」と大きな経験を語る際はexperienceという単語は使わなくても大丈夫です。例えば、present perfect(現在完了形)を使って語ることができます。これにeverやneverを付け加えることで強調したり、相手の経験についての質問をすることもできます。例えば、have you ever~?と聞くと「今までの人生で」というニュアンスが伝わります。
英語で現在完了形を使って「〜したことがある」と人生経験を語るためには過去分詞が必要です。「〜したことがありますか?」と人に経験を問う時にも必要です。この場合、数はそれほどないのでここで覚えてしまいましょう。
本日は、英語で「したことがある」を使って人生経験を語るための例文を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が40選紹介いたします。