日常会話 | Winner's English - 勝負する英語 - Page 3

日常会話

show must go onとmustの意味40選

show must go on 意味

1991年にリリースされた、イギリスのバンドQueenThe Show Must Go Onという名曲があります(19世紀のサーカスのことわざから引用されているそうです)。バンドが作詞・作曲をしていた当時、重い病によって弱っていたフレディー・マーキュリーが「この先自分に何が起きても生き続ける」と言う強い意志を込めたと言われています。この曲のタイトルに含まれている法助動詞mustはそれだけ強い意味を持っています。

法助動詞のmustは、義務、重要性必要性を表しますが、他にも確率の高い結論の「〜に違いない」強く勧めをするときの「是非」も表せます。また、否定文のmustn’tmust notにすると、固く物事を禁じる事ができる単語です。更に、mustを名詞、または名詞の一部として使う事もできます。この場合、「必見」・「必須」と言う意味になり、友人に観光地、食べ物やアイテムを進める事ができます。

本日は、show must go onの意味と法助動詞mustの使い方40選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。最後には、mustを使った表現も紹介します!

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「するべき」を始め、場面別のshouldの使い方42選

should するべき 意味 使い方

英語法助動詞(modal verb)の一つであるshouldは、人にアドバイスをする時に使われると教えられています。これは間違いではないのですが、相手にWhat should I do?とアドバイスを求められた時や、やや強く指摘や指示をする時に使う事が多いです(例えば、上司に対してはYou should~はつ使いませんが、部下や友人に対してでしたらOKです)。アメリカやカナダでYou should~と言うと嫌な顔をされたと聞きますが、恐らく「余計なお世話」だと思われたのだと思います。この様なshouldの使い方に対して少し抵抗があると生徒達によく言われます。

日本語からすると、should「(〜をする・なる)べき」と、意味が強く感じる場合もありますが、場面や誰と話しているかによってshouldの意味は大きく分けて二つあります。基本的には「正しいやり方」「最善のこと」と言うニュアンスになります。また、「〜のはず」と言うニュアンスにもなり、「何かが起こる可能性が高い」、または「期待されている」と言う意味合いとしてもshouldは使えます。他にも、I should have~のように、shouldを使った表現は数多く存在します。

本日は、「するべき」を始め、場面別のshouldの使い方42選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。場面別で例文を見ていきましょう!

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「気まずい」などの意味を持つawkwardの使い方40選

awkwardの意味と使い方

「気まずい」「ぎこちない」気持ちは誰でも体験するものです。英語awkwardと言う単語がありますが、中世英語の「間違った方向」が元の意味となっています(接尾語の-wardforwardbackwardにも含まれています)。awkwardは、ネイティブ・スピーカーが頻繁に様々な場面で使うため、よく耳にします。皆さんも、映画やドラマで聞いた事はあると思います。

簡単に訳すと、幅広く「変な」と言う意味になりますが、「居心地が悪い」時や「違和感がある」時に最も使われます。ですので、awkwardsituationpositionsilenceなどの単語とよく組み合わせます。他にも、「不器用な、下手な」、「厄介な」「扱いづらい」と日本語に訳すことができます。

本日は、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、「気まずい」などの意味を持つawkwardの使い方40選を紹介します。

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no oneとの違いを始め、anyoneの使い方81選

anyoneの使い方 no oneとの違い

以前の記事で、someoneの使い方を紹介しました。この時、anyonesomeoneは微妙なニュアンスの違いがあることを説明しました。実は、anyone「誰か」の使い方には、否定文と疑問文以外で、まだ他に表現やイディオムがたくさんあります。

代名詞anyoneは、他の単語(but、else、if、など)と組み合わせて使う事が多いです。文法は気にせず、単語のコンビネーションとして覚えてください。組み合わせにによって、「誰もが」、「誰とでも」、「もし誰かに」などの表現が作れます。また、「(誰々)以外他に思いつきません」と言う表現もあります。

それから、英語でanyoneと聞くと、否定文で使われる事が多いので、一見ネガティブな意味合いに聞こえますが、anyone自体はネガティブな意味はありません。その点では、no one「誰も」とは違います。

本日は、no oneとの違いを始め、anyoneの使い方81選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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anyoneとの違いを始め、someoneの使い方70選

someone 意味 使い方 anyoneとの違い

英語anyonesomeoneの使い方の区別がいまいちハッキリしないとよく言われます。特に疑問文になると、anyonesomeoneはどちらも 「誰か」と言うふうに訳せるからです。肯定文や否定文では違いは明らかですが、疑問文になると微妙なニュアンスの違いがあります。簡単に説明すると、anyoneの方がsomeoneより幅広いイメージになります。また、someone「大物・偉大な人」と言う意味としても使われることがあります。

まず、anyone「多数いる人の中の誰でも」・「いかなる人も」と言う意味も含まれていて、someone「ある人・或る人」(a person)と言う意味になります。つまり、someoneの方がanyoneより若干「具体的な誰か」と言う意味になります。特に疑問文の場合、someoneを使うと、その質問に対しての答えは微妙に「特定の人」がいる事を示します。

本日は、anyoneとの違いを含め、someoneの使い方70選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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英語でaroundの意味と使い方(表現と句動詞集)95選

around 意味 使い方

英語aroundは、副詞と前置詞として使われ、「(周りを)ぐるりと」「囲むように」「周辺」「周囲」などの意味になります。イギリス英語ではroundの方を使います。

Aroundはよく、動きに関連する動詞(move、drive、lookなど)と一緒に使う事が多く、「特に目的もなく」というニュアンスになることがあります。それに加え、句動詞の一部としてもaroundが含まれていることが多いです。

さらに、all around「周り一帯」・「周囲全体」という意味になり、around here「この辺りで」という意味になります。また、数字や量などと一緒にaroundを使うと、「大体」・「おおよそ」という意味になり、その他にも、around「〜に関連する・〜についての(話題・会話)」・「(話題)を中心とした」という意味としても使えます。

本日は、英語でaroundの意味と使い方(表現と句動詞集)95選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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「事業」以外のbusinessの意味、使い方と表現63選

business 意味と使い方

英語businessという単語はよく使われますが、日本語の「ビジネス」の意味と違って、「業務」「商売」「仕事」に関連しているとは限りません。もとは、busy「忙しい」+ ness「状態」が由来の単語ですが、Let’s get down to businessIt’s none of my businessと言う表現のbusinessは、「要件」「用事」などの意味になります。また、How’s business?と聞かれたら、「景気はどう?」と聞かれています。

Businessと組み合わせて使う動詞(例:conduct business)によって、「取引を行う」「事業を設立する」などの表現になります。更に、businessと一緒に使う形容詞(例:family business「家業」)と名詞(例:business attire「ビジネスウェア」)も数多いですが、この場合は大抵「業務」や「仕事」に関係しています。

本日は、「事業」以外のbusinessの意味、使い方と表現63選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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neitherを使った様々な表現の意味と使い方35選

neither nor 意味 使い方

以前の記事で、英語のテストによく出る接続詞norの使い方と例文42選を説明しました。その記事で、neither…norが登場しました。実は、neitherの使い方は、限定詞、代名詞、接続詞や副詞があります。Neitherは、提示された二つの事柄はどちらも適用可能ではない真実ではない、または受け入れられるものではないときに使います。

基本的に、neithereitherの否定形(not either)で、「二つのうちどれでもない」と言う意味です。しかし、単語だけ日本語に訳すと文によって、neithereitherは両方とも「どちらも」と言う意味になってしまい、ややこしくなります。「私も同感です」と言いたい時も、Me too、又はMe neitherがあります。neitherの使い方にはいくつかのルールがあり、文の形を頭に入れておけば使い方は簡単になります。

本日は、neitherを使った様々な表現の意味と使い方35選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。

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英語の「以来」とever sinceの意味と使い方41選

ever since 意味 使い方

英語since前置詞、接続詞、副詞として使えます。これら3つの使い方時間(特に過去の出来事)に関係していて、「~以来」、「~以後に」、「~のときから」という意味になります。さらに、ever sincesinceより「ずっと」を強調した「〜以来ずっと」という意味になります。また、since接続詞としてのもう一つの使用法では、理由を導入する事ができます。

「〜のときから」・「〜以来」の接続詞sinceを使うにあたって、過去形現在完了形をまず使いこなす必要があります。特に、sinceが節と節を繋げる時に、この二つの時制を主に使用します(時には過去完了形も使う事があります)。一般ルールとして、sinceの後は過去形、又は現在進行形の文がきますが、実はあまり意味は変わりません。また、主文(sinceの前に来る文)は現在完了形・過去完了形になります。

本日は、英語の「以来」とever sinceの意味と使い方41選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。最後には、since、from、forの違いもサクッと説明します!

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now or neverの意味と接続詞orの使い方48選

接続詞ORの意味と使い方

以前の記事で、等位接続詞を簡単に覚えるFANBOYSを紹介しました。今回の記事では、頭字語FANBOYSのOにあたる、ORのさまざまな使い方について解説したいと思います。

一般的に接続詞ORは、2択以上の可能性や選択を結び付けるために使用されます。日本語では、「A又はB」「どちらも」「どちらか」、「どれか」という意味になります。他にも、ORはある行動や状況がもたらす結果を表す事もできます。例えば、now or never「今でなければ、次のチャンスは一生ない」という意味の表現になります。or else「〜でなければ」)という表現にもORは使われます(ちなみに、or else!を文の最後に付け加えるとおどしに聞こえます)。

「又は」という意味から、OR詳細、説明、言い換えを導入する事ができます。つまり、「別名」「通称」、「略して」という意味にもなる便利な接続詞です。更に、数字と一緒に使うと、OR「約」「〜くらい」「大体」という意味としても用いられます。

本日は、now or neverの意味と接続詞orの使い方48選を、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が紹介します。文の最後に付け加えるorの表現集も覚えましょう!

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