「気まずい」や「ぎこちない」気持ちは誰でも体験するものです。英語でawkwardと言う単語がありますが、中世英語の「間違った方向」が元の意味となっています(接尾語の-wardはforwardやbackwardにも含まれています)。awkwardは、ネイティブ・スピーカーが頻繁に様々な場面で使うため、よく耳にします。皆さんも、映画やドラマで聞いた事はあると思います。
簡単に訳すと、幅広く「変な」と言う意味になりますが、「居心地が悪い」時や「違和感がある」時に最も使われます。ですので、awkwardはsituation、position、silenceなどの単語とよく組み合わせます。他にも、「不器用な、下手な」、「厄介な」や「扱いづらい」と日本語に訳すことができます。
本日は、講師として18年以上の経験を持つネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(米・仏・日)である筆者が、「気まずい」などの意味を持つawkwardの使い方40選を紹介します。